実施報告

定年延長とシニア人材の活用推進~エンゲージメントを高めて組織力の向上を図る~
【期間】令和6年8月26日(月)-令和6年8月28日(水)

令和6年度「定年延長とシニア人材の活用推進~エンゲージメントを高めて組織力の向上を図る~」を826()から828()までの3日間で実施いたしました。 本研修では、シニア人材をはじめとする限られた人材を活用しつつ、職員の組織や仕事へのエンゲージメントを高め、職員が持つ能力を最大限に引き出し、発揮させることにより、組織力の向上を図るための方策について講義や演習を通して学びました。

研修の様子
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写真(上段左から順に):
・総務省自治行政局公務員部公務員課女性活躍・人材活用推進室 室長 渡部 貴徳 氏
・早稲田大学政治経済学術院 教授 稲継 裕昭 氏
・福岡県北九州市総務市民局人事課 主査 藪 彩乃 氏

(下段左から順に):
・山形県尾花沢市総務課 課長補佐 鎌田 義則 氏
・持ち寄り事例による課題解決フォーラム(グループ討議)の様子
・持ち寄り事例による課題解決フォーラム(発表・講評・まとめ)の様子

受講者の感想

受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・実際に制度設計に携わった方から話を聞く貴重な経験となった。
・事例紹介では高齢者職員の経験値や今後の職務の振り方についてとても丁寧に対応していることに感心した。
・自治体規模にかかわらず本課題は共通事項ということがわかった。
・他の市町村の方の悩みや課題の共有をすることができ、理解を深めることができた。

 今回の研修には、全国から15名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。