実施報告
- 地域住民の防災力向上~平時からの取組~
- 【期間】令和4年5月11日(水)-令和4年5月13日(金)
令和4年度「地域住民の防災力向上~平時からの取組~」を5月11日(水)から5月13日(金)までの3日間で実施いたしました。
本研修では、地域住民の防災力向上のために、講義や演習を通して平時から出来る減災活動や防災教育の必要性について学びました。
写真(左から順に):
兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科 教授 阪本 真由美 氏
黒潮町情報防災課 課長 村越 淳 氏
神戸クロスロード研究会 柿本 雅通 氏
一般財団法人消防防災科学センター研究開発部 上席主任研究員 小松 幸夫 氏
(下段)
東京大学生産技術研究所 教授 東京大学社会科学研究所 特任教授 加藤 孝明 氏
演習の風景
<クロスロードの様子>※
<DIGの様子>※
※感染症対策を講じた上で実施しました。
受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・身近な例があり、とても分かりやすく、理解ができた。
・地域での取組、対策、職員の意識など参考にしたい内容でした。
・実際に地域の人たちに対策してもらうことの重要性を学んだ。
今回の研修には、全国から24名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。
JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。