実施報告
- 外国人相談窓口の運営
- 【期間】令和3年11月4日(木)-令和3年11月5日(金)
令和3年度「外国人相談窓口の運営」を11月4日(木)から11月5日(金)までの2日間で実施いたしました。 本研修では、関連機関との連携や役割分担、人材育成の方法等、外国人相談窓口の設置及びより良い運営方法の工夫について考え、自治体や関係団体の事例を交えながら、課題や今後のあり方についても学んでいただきました。
研修の様子
写真(上段左から順に):
・法務省出入国在留管理庁在留管理支援部在留支援課 補佐官 山形 正洋 氏
・公益財団法人兵庫県国際交流協会外国人県民インフォメーションセンター スペイン語相談員・社会福祉士 村松 紀子 氏
・公益財団法人仙台観光国際協会国際化事業部国際化推進課 企画係長 菊池 哲佳 氏
・岡山市市民協働局市民協働部国際課 主査 落合 豊 氏
(下段左から順に):
・公益財団法人北九州国際交流協会事業推進課 主任 多文化ソーシャルワーカー 矢野 花織 氏
・講師との直接対話の様子1(岡山市 落合 豊 氏)
・講師との直接対話の様子2(公益財団法人北九州国際交流協会 矢野 花織 氏)
・ワールドカフェの様子(公益財団法人仙台観光国際協会 菊池 哲佳 氏)
受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「コミュニケーションや情報共有がどれだけ大切であるのかを考えることができました。」
「他の専門相談員、多言語スタッフ同士の情報共有や心身のケアなどにも重点を置き、外国人が気軽に立ち寄れる相談窓口にしていきたいです。」
「講師との直接対話や他団体との意見交換をすることで、課題の共有、優良事例を知ることができました。」
今回の研修には、全国から25名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。