実施報告

ドイツのシュタットベルケに学ぶ新たな地域経営手法~地域エネルギー事業を核とした公共サービスの運営~
【期間】令和3年6月21日(月)-令和3年6月23日(水)

令和3年度「ドイツのシュタットベルケに学ぶ新たな地域経営手法~地域エネルギー事業を核とした公共サービスの運営~」を6月21日(月)から6月23日(水)までの3日間で実施いたしました。

本研修では、ドイツのシュタットベルケを参考に、地域エネルギー事業を中心とした公共サービスの運営により、地域に必要なインフラや公共サービスを持続可能なものへとつなげていく方策を考えることをねらいとしています。

研修の様子

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写真(上段左から順に):

1.京都大学大学院経済学研究科 教授 諸富 徹 氏の講義風景

2.立命館大学経営学部 教授 ラウパッハ・スミヤ ヨーク 氏の講義風景(オンライン出講)

3.長野県林務部信州の木活用課 県産材利用推進室 室長 千代 登 氏の講義風景(オンライン出講)

(下段左から順に):

4.ローカルエナジー株式会社 プリンシパルコンサルタント 上保 裕典 氏の講義風景

5.奈良県生駒市地域活力創生部SDGs推進課 課長補佐 木口 昌幸 氏の講義風景

6.グループワークの様子

受講者の感想

受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。

・ためになる話がたくさん含まれ、時間が短く感じるほどでした。

・シュタットベルケとは何かという部分から説明いただけて非常にわかりやすかったです。

・新しい地域の経営手法として認識できました。

・地域にリスクを取ってもらった上で事業に加わってもらう必要性がわかりました。

・事例は具体的でとても参考になりました。

今回の研修には、全国から10名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。