実施報告

人事評価制度とその運用の実際
【期間】令和元年8月5日(月)-令和元年8月9日(金)

令和元年度「人事評価制度とその運用の実際」を8月5日(月)から8月9日(金)までの5日間で実施いたしました。
本研修では、講義や事例紹介、グループ討議や参加体験型学習を通じて、以下のことを学んでいただきました。
・実効性のある人事評価とは何か理解する
・公正かつ客観的な人事評価制度とするための方策について理解する
・給与への具体的な反映について理解する
・効果的な面談を実施するためのコミュニケーションの方法を理解する

研修の様子
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写真(左から順に):
(上段)
1.早稲田大学政治経済学術院 教授 稲継 裕昭 氏
2.総務省自治行政局公務員部給与能率推進室 課長補佐 金澤 友道 氏
3.大阪府池田市人材育成推進参与(総務省:人材育成研究会委員)上浦 善信 氏
4.宮崎県高鍋町総務課 課長補佐(総括)井戸川 隆 氏
(下段)
1.京都造形芸術大学副学長・特定非営利活動法人学習学協会 代表理事 本間 正人 氏
2.屋外でのワークの様子
3.演習風景
4.受講者10万人を記念して

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・職員に求められる能力は時代とともに変わることがよく分かった。
・他市との意見交換で、本市における課題に対する改善策、対応策を考えることができた。
・人事評価の第一目的は人材の育成。十分意識して評価者に伝えていきたい。
・評価者、組織のリーダーとしての立ち位置、心得について、実践を使っての説明には説得力があり、収穫するスキルや知識が多かった。

今回の研修には、全国から14名の方にご参加いただきました。
今回は、この研修で、JIAM受講者が10万人を超えるという記念すべき研修となりました。
今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。