実施報告

切れ目のない子育て支援~「日本版ネウボラ」子育て世代包括支援センターの運営~
【期間】令和2年1月15日(水)-令和2年1月17日(金)

令和元年度「切れ目のない子育て支援~『日本版ネウボラ』子育て世代包括支援センターの運営~」を 1月15日(水)から1月17日(金)までの3日間で実施いたしました。
本研修は、フィンランドのネウボラのエッセンスを学ぶとともに、自治体での事例等を通じ、子育て世代包括支援センターの仕組みや役割、また関連機関との連携など、切れ目のない子育て支援を実践していく上での課題と解決策について考えることを目的として実施しました。

研修の様子
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写真(上段左から順に):
大阪府立病院機構大阪母子医療センター母子保健情報センター 顧問 佐藤 拓代 氏
福井県高浜町保健福祉センター保健福祉課 課長補佐 越林 いづみ 氏
北海道滝川市保健福祉部健康づくり課 課長補佐 運上 明子 氏
(下段左から順に)
大阪市立大学大学院看護学研究科 教授 横山 美江 氏
演習の様子

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「子育て世代包括支援センターの理念や支援の必要性について学べました。」
「来年度の子育て世代包括支援センターの開設に向けて、大変参考になりました。」
「様々な市町村における子育て世代包括支援センターの運営上の状況や課題を知ることができ、大変有意義な研修でした。」

今回の研修には、全国から37名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。