• 切れ目のない子育て支援~「日本版ネウボラ」子育て世代包括支援センターの運営~

    令和2年1月15日(水)-令和2年1月17日(金)

    国際文化

     

    平成29年4月に施行された、改正母子保健法により、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を行う「日本版ネウボラ」子育て世代包括支援センターの設置が、市町村の努力義務として法定化され、今後の全国展開が期待されています。この研修では、フィンランドのネウボラのエッセンスを学ぶとともに、自治体での事例等を通じ、子育て世代包括支援センターの仕組み、設置運営方法のほか、関連機関との連携、運営上の課題と解決策について考えていきます。

    *ネウボラ
    フィンランドで制度化されている母子とその家族の支援を行うワンストップ拠点。ネウボラとは、フィンランド語でアドバイスする場所という意味で、妊娠から出産、就学前にかけて担当の専門職(保健師や助産師)が継続的に支援を行う。