実施報告

鳥獣被害と自治体の対応
【期間】30年7月11日(水)-7月13日(金)

平成30年度「鳥獣被害と自治体の対応」を7月11日(水)から7月13日(金)の3日間で実施いたしました。
本研修では、総合的な獣害対策とはどのようなものか、考え方や実例を通して学ぶとともに、受講者同士の意見交換なども通して、地域の実情に応じた被害対策について考察しました。

研修の様子

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写真(上段左から順に)
農林水産省農村振興局農村政策部農村環境課鳥獣対策室長 尾室 義典氏
兵庫県立大学 自然・環境科学研究所教授 山端 直人氏
国立研究開発法人 農研機構西日本農業研究センター鳥獣害対策技術グループ長 江口 祐輔氏
写真(下段左から順に)
富山県氷見市地域防災課防災・危機管理監 茶木 隆之氏
島根県美郷町産業振興課課長補佐 安田 亮氏
岐阜大学応用生物科学部共同獣医学科教授 鈴木 正嗣氏

受講者の感想
受講者の皆さまからは次のような感想をいただきました。
「今まで間違いだらけの被害対策を行っていたことに気づきました。」
「さまざまな自治体の取組を知ることができ大変参考になりました。」
「総合的な獣害対策とはどのようなものか、基本的な考えを学ぶことができました。」

今回の研修には、全国から42名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。
JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。