これからの地方公営企業経営戦略

【期間】30年9月5日(水)-9月7日(金)

平成30年度「これからの地方公営企業経営戦略」を9月5日(水)から9月7日(金)の3日間で実施いたしました。

本研修は、人口減少等に伴う料金収入の減少や施設の老朽化に伴う更新需要の増大など、公営企業を取り巻く経営環境が厳しさを増しつつある中、経営基盤の強化と財政マネジメントの向上を図るため、中長期的な経営の基本計画である「経営戦略」の策定方法について、講義や演習を通して学ぶことを目的として実施いたしました。

研修の様子
授業の様子をご紹介します。
　　 　
写真（左から順に）
講義風景
演習風景

受講者の感想
受講生の皆さまからは、次のような感想をいただきました。
「経営戦略策定の目的や、一連の流れ、ポイント等を学ぶことができ、有意義な時間であった」
「人口減少を見込んだ戦略の作り方や、広報について学ぶことができた」
「演習を通して指標を活用しながら料金設定などを考える方法を学んだ」
「参加されている他市町の事情から、自市の置かれている状況が理解できた」

今回の研修には、全国から58名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に生かしていただけましたら幸いです。 ＪＩＡＭでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。