実施報告

人口減少社会におけるファシリティマネジメント~公共施設等総合管理計画をどう実行に移すか~
【期間】29年7月31日(月)-8月1日(火)

平成29年度政策・実務研修「人口減少社会におけるファシリティマネジメント~公共施設等総合管理計画をどう実行に移すか~」を7月31日(月)から8月1日(火)までの2日間の日程で実施いたしました。
本研修では、市区町村の職員が、個別施設計画の考え方、住民説明や合意形成の手法、また効率的な施設管理・活用のあり方について学ぶとともに、所属自治体の実情に合った手法を考え、検討し、戦略的に計画を実行に移すことができるようになることを目的に実施しました。

研修の様子
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写真(左から順に):
1.首都大学東京都市環境学部 客員教授 山本 康友 氏の講義風景
2.総務省自治財政局財務調査課 課長補佐 坂本 隆哉 氏の講義風景
3.邑南町管財課 課長補佐 小畑 芳秋 氏の講義風景
4.盛岡市財政部資産経営課 主査 上森 貞行 氏の講義風景

受講後のアンケートでは、
「講義の中で、全国の具体的な事例説明を含めながら話していただけて良かった」
「演習を通して、各自治体の個別計画に対する取り組みや現状など様々な情報を得ることができた」
「事例紹介で、住民説明の進め方や、庁内の調整について聞くことができ大変参考になった」
「集めた情報を基に、自分の市に合う手法を見つけて実行していきたい」
といった意見をいただきました。

この研修には、全国各地から75名の方にご参加いただきました。今回学んでいただいたことを、今後の業務でお役立ていただければ幸いです。