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「多文化共生の新時代」著者紹介 (田村 太郎 氏)

略歴

伊丹市生まれ。阪神・淡路大震災で被災した外国人への情報提供活動を機に、1995年に設立された「多文化共生センター」で事務局長に就任。同センター代表、(財)自治体国際化協会参事などを経て、2006年より特定非営利法人多文化共生センター大阪代表理事。2007年には「ダイバーシティ研究所」を設立し、CSR(企業の社会責任)や自治体施策を通して人の多様性への配慮がある地域や社会をめざす活動にも取り組んでいる。東日本大震災直後に内閣官房に発足した「震災ボランティア連携室」では企画官に就任。被災地のニーズ把握や震災ボランティア促進のための施策立案に携わった。現在は復興庁復興推進参与を兼任。

現在の主な役職

(般財)ダイバーシティ研究所 代表理事
(特)多文化共生センター大阪 代表理事
(特)多文化共生マネージャー全国協議会 代表理事
IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]客員研究員
(特)多文化共生リソースセンター 東海 理事
(公財)チャイルド・ケモ・サポート基金 副理事長
(特)神戸まちづくり研究所 理事
(特)プラスアーツ 理事
関西学院大学非常勤講師・明治大学大学院兼任講師
復興庁復興推進参与

JIAMにおける研修実績(主なもの)

  • 国際交流団体職員セミナー
  • 国際化対応コース
  • 多文化共生マネージャー養成コース
  • 多文化共生地域会議
  • 多文化共生の地域づくりコース
  • 緊急臨時セミナー「多文化共生地域会議」
  • 災害時対応-在住外国人を災害弱者にしないために-
  • 外国人スタッフエンパワメント研修
  • 多文化共生マネージャースキルアップコース
  • 【JIAM事例フォーラム】多文化共生のまちづくり
  • 災害時における外国人への支援セミナー
  • 災害時における外国人への支援セミナー~外国人とともに地域防災を考える~

主要研究業績

著作

2000年
『多民族社会ニッポンとボランティア活動』明石書店

共著

1996年
『阪神大震災と外国人』外国人地震情報センター・明石書店
2002年
『自治体施策とユニバーサルデザイン』波田永実編・学陽書房
2004年
『多文化共生キーワード事典』多文化共生キーワード事典編集委員会・明石書店
2005年
『好きなまちで仕事を創る』ETIC・TOブックス
2012年
『つないで支える。災害への新たな取り組み』「つなプロ」報告書編集委員会・亜紀書房
2012年
『企業と震災-結び目が生んだ25のストーリー』日本財団編・木楽舎