バックナンバー
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JIAMメールマガジン
第50号(平成19年8月22日発行)
JIAM(全国市町村国際文化研修所)
http://www.jiam.jp
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残暑厳しい日が続いていますが、いかがお過ごしですか。
「JIAMメールマガジン」第50号をお届けします。
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◎◎◎ 今回のトピックス ◎◎◎
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1 研修のご案内
2 7、8月に実施した研修から
3 「分権時代の自治体職員」(第29回)!!!
4 「多文化共生社会に向けて」(第5回)!!!
5 「JIAM情報ひろば」情報募集中!
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◎ 研修のご案内 ◎
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■ 国際文化系研修
○ 地方公務員のための遠隔英語コース(e-learning)
11月1日(木)~2月29日(金)(4ヶ月間)
http://www.en-jiam.jp/
■ 実践的課題解決型研修
○ NPOと地方自治体の協働
10月23日(火)~10月26日(金)
http://www.jiam.jp/workshop/course/policy.html#practice
(詳細は近日公開予定)
○ 使用料・手数料の徴収・債権回収のあり方と具体的手法
10月23日(火)~10月26日(金)
http://www.jiam.jp/workshop/course/policy.html#practice
(詳細は近日公開予定)
○ 自治体のイメージ戦略
10月24日(水)~10月26日(金)
http://www.jiam.jp/workshop/course/policy.html#practice
(詳細は近日公開予定)
○ 地方自治体の危機管理
11月20日(火)~11月22日(木)
http://www.jiam.jp/workshop/course/policy.html#practice
(詳細は近日公開予定)
○ 不当要求・行政対象暴力への対応
11月20日(火)~11月22日(木)
http://www.jiam.jp/workshop/course/policy.html#practice
(詳細は近日公開予定)
■ 専門実務研修
○ 選挙事務
11月6日(火)~11月13日(火)
http://www.jiam.jp/workshop/seminar/19/tr07080.html
■ 特別セミナー
○ 市町村議会議員特別研修(地方行財政コース)
11月13日(火)~11月16日(金)
http://www.jiam.jp/workshop/course/extra.html
(詳細は近日公開予定)
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◎ 7、8月に実施した研修から ◎
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■ 7、8月に実施した研修からご紹介します。
○ 住民税課税事務
7月4日(水)~7月13日(金)
平成19年7月4日(水)から7月13日(金)の10日間の日程で、
「住民税課税事務」研修を実施しました。
この研修は、住民税の課税担当職員として必要な、所得課税に関する
理論、地方税法(総則及び住民税)、所得税・法人税制度等についての
講義、所得決定実務・納税者との対応に関する演習等により、業務に必
要な専門的知識の習得及び実務遂行能力の向上を図ることを目的に実施
しました。
・・・この続きは、次のURLをご覧ください。
http://www.jiam.jp/workshop/report/dt_131.html
○ 固定資産税課税事務(土地)
7月4日(水)~7月13日(金)
平成19年7月4日(水)から7月13日(金)の10日間の日程で、
「固定資産税課税事務(土地)」研修を実施しました。
この研修は、土地に関する固定資産税の課税担当職員として必要な資
産課税に関する理論、土地評価実務等についての講義、演習等により、
業務に必要な専門的知識の習得及び実務遂行能力の向上を図ることを目
的に実施しました。
・・・この続きは、次のURLをご覧ください。
http://www.jiam.jp/workshop/report/dt_135.html
○ 子育て支援のまちづくり-地域で支える子育て支援-
7月10日(火)~7月13日(金)
平成19年7月10日から13日の4日間の日程で、「子育て支援の
まちづくり-地域で支える子育て支援-」を実施いたしました。
この研修では、地方自治体が地域において充実した子育て支援を行う
ために、既存の子育て支援施設やNPO等との連携を図りながら、地域社
会全体で子育てを支援するシステムづくりについて考えました。
・・・この続きは、次のURLをご覧ください。
http://www.jiam.jp/workshop/report/dt_129.html
○ 学習する組織を目指して~政策形成・人材育成・組織開発~
7月18日(水)~7月20日(金)
今年度からの新規研修「学習する組織を目指して~政策形成・人材育
成・組織開発~」を7月18日(水)から20日(金)までの3日間で
開催いたしました。
本研修では、「学習する組織」の理論と実践のポイントを理解し、組
織の強みや組織内のオープンな対話を重視した組織開発や人材育成、さ
らには政策形成へのつなげ方などについても検討しました。
また、今回弊所職員も職員研修の位置づけで参加し、研修生のみなさ
んとともに自らも「学習する組織」について考えていくという新たな取
組みにチャレンジしています。
・・・この続きは、次のURLをご覧ください。
http://www.jiam.jp/workshop/report/dt_133.html
○ 町村議会事務局職員セミナー
7月24日(火)~7月25日(水)
平成19年度町村議会事務局職員セミナーを7月24日(火)から7
月25日(水)までの2日間の日程で開催しました。
本セミナーは、全国町村議会議長会との共催により、町村議会の事務
局職員を対象に議会運営等に関する講義を実施することで、業務に必要
な専門知識の習得及び実務能力の向上を図ることを目的として開催しま
した。
・・・この続きは、次のURLをご覧ください。
http://www.jiam.jp/workshop/report/dt_134.html
○ 小学校における英語教育コース~理論から実践まで~
7月25日(水)~7月27日(金)
平成19年7月25日から7月27日にかけて、総務省及び文部科学
省による後援のもと、公立小学校の英語教育に携わる教諭等の教育関係
者を対象に、標記研修を実施しました。
この研修は、小学校における英語教育について、理論面から具体的な
実践までを網羅し、公立小学校における英語教育を効果的に実施するた
めの知識、体験、技術、情報を提供することを目的に実施されました。
研修の最初に、小学校における英語教育について、国の施策や現状、
効果的な実施の方法など理論面について学び、その後、実践経験が豊富
な指導講師の指導のもと受講生は4つの班に分かれて、それぞれ実際の
授業の組み立て方等を学び、最後にその成果を模擬授業として受講生全
体の場で発表しました。
・・・この続きは、次のURLをご覧ください。
http://www.jiam.jp/workshop/report/dt_136.html
○ 地方公営企業における新経営手法~水道事業を中心に~
7月25日(水)~7月27日(金)
地方公営企業を取り巻く環境は非常に厳しく、これは水道事業につい
ても同様です。経営の健全化のためには、民間的経営手法の導入や計画
性・透明性の高い企業経営の促進等、経営改革を日々進めていかなけれ
ばなりません。
この研修は、地方公営企業の中から特に、持続可能で安全・安定的な
供給という使命を持ち、市民生活に与える影響があまりにも大きいこと
からサービス主体が公営企業とならざるをえない水道事業に対象を絞り、
その経営改革を行ううえで必要と思われる知識や実践的なノウハウを学
んでいただくため、7月25日(水)より27日(金)までの3日間の
日程で開催しました。
・・・この続きは、次のURLをご覧ください。
http://www.jiam.jp/workshop/report/dt_132.html
○ 人事評価制度とその運用の実際
7月31日(火)~8月3日(金)
平成19年度第1回「人事評価制度とその運用の実際」を、7月31
日(火)から8月3日(金)の4日間の日程で開催しました。
今回の研修は、能力・業績に着目した新たな人事評価制度の導入に取
り組もうとしている、または、取り組んでいる団体の担当の方々を対象
に実施しました。
今回の研修は、下記3点を目標としました。
1.透明性・納得性が高い人事評価制度とするための方策について理
解する
2.能力評価・業績評価のポイントや意義について理解する。また、
それぞれの状況に応じた取り組みについて考えられるようになる。
3.人事評価を意義あるものとして機能させる為に必要な職場でのコ
ミュニケーションについて、その能力を高め展開するための基礎知
識を体得する。
・・・この続きは、次のURLをご覧ください。
http://www.jiam.jp/workshop/report/dt_139.html
○ 学校教育の新たな展開と教育改革
8月1日(水)~8月3日(金)
平成19年度戦略的政策形成型研修「学校教育の新たな展開と教育改
革」を8月1日(水)から8月3日(金)までの3日間の日程で開催し
ました。
本研修は、「地域運営学校(コミュニティ・スクール)」、「小中一
貫教育」等を活用して、様々な学校運営をしている先進的な事例につい
て学び、それらを今後、それぞれの地域で特色を出せる学校教育の新た
な展開と教育改革として、戦略的に政策を形成できる能力を養成するこ
とをねらいとして開催しました。
・・・この続きは、次のURLをご覧ください。
http://www.jiam.jp/workshop/report/dt_137.html
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◎ 「分権時代の自治体職員」(第29回)!!! ◎
早稲田大学大学院公共経営研究科教授 稲継 裕昭 氏
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インタビュー:人材育成型人事考課制度~大阪府岸和田市広報公聴課長・
小堀喜康さん(下)
前回は,岸和田市の人事考課制度のうち,能力評価の部分について答
えていただいた。今回は実績評価の部分について尋ねるとともに,その
運用の実際について答えてもらった。
稲継 岸和田市さんでは、能力評価は簡易コンピタンシー、実績評
価は目標管理でしておられますが、その目標管理による実績考
課で、特に重要なポイントというのはどういうところになるで
しょうか。
小堀 私どもも目標管理は当初から複雑で難しいと思い、コンサル
タントにノウハウを提供いただいて制度設計を行いました。最
初の職員研修もコンサルタントに協力いただいて行ってきまし
たが、実際やってみると想像以上に難しかったというのが実感
です。
まず個人目標についてシートを書くにしても、目標がなかな
か設定できない。行政の組織は課単位になっていますから、課
単位の目標というのは従来から設定するということに慣れてい
ました。ただそれをより具体的に個人レベルの目標に設定し直
すということになるとみんなとまどいがあって、なかなか難し
いということになりました。しかもそれが自分自身の成績とし
て点数になってくると大変緊張すると同時にとまどいがあると
いうのが実感です。
・・・この続きは、次のURLをご覧ください。
http://www.jiam.jp/melmaga/newcontents/newcontents.html
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◎ 「多文化共生社会に向けて」(第5回)!!! ◎
明治大学商学部教授 山脇 啓造 氏
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第5回 多文化共生を推進する条例と基本法
先月、宮城県で「多文化共生社会の形成の推進に関する条例」が制定
されました。正確には7月4日の宮城県議会で可決され、7月11日に施行さ
れました。これは、日本で初めての多文化共生推進条例です。2006年3月
に総務省の「多文化共生の推進に関する研究会」が報告書を出したこと
によって、多文化共生社会に向けた動きは大きく前進しましたが、今回
の条例制定は、日本社会全体にとっても、同様に大きな意義があると思
います。
・・・この続きは、次のURLをご覧ください。
http://www.jiam.jp/melmaga/newcontents2/newcontents.html
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◎ 「JIAM情報ひろば」情報募集中! ◎
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「JIAMメールマガジン」では、皆さんから寄せられた様々な情報を
掲載していこうと「JIAM情報ひろば」を設けています。
JIAMで研修を受講した後、「職場で報告会を実施した」、「再度、
研修生みんなが集まり交流会・勉強会を開催した」等の活動報告や、「J
IAMで学んだことを職場でこのように生かしている」等の日頃の業務に
関すること、あるいは、JIAMで研修を受講した感想や研修生同士の交
流など皆さんからの情報をお待ちしております。
詳しくは、下記までお問い合わせください。
JIAM調査研究部(電話 077-578-5933 FAX 077-578-5907)
E-mail: chousa@jiam.jp
「JIAM情報ひろば」は、次のURLをご覧ください。
http://www.jiam.jp/melmaga/hiroba/index.html
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◎ 編集後記(^^)/ ◎
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皆さんいかがお過ごしですか。
さて、皆さんの職場でも、日々会議が行われていることと思いますが、
どのような会議が行われているでしょうか。
会議といっても、課内会議、課長会議、市民参加の○○協議会・△△委
員会の会議等、様々な会議があることと思います。
いかがですか?その会議の運営状況は。
〝みんなが勝手なことばかり言って、結局結論が出ない〟
〝配布書類に書かれていることを読んでいるだけ〟
〝いつも一言も発言せず、ただ出席しているだけという人がいる。
あるいは逆に、いつも同じ人が主導権を握り進行している〟
〝一人(一部の人)の一声で結論が決定してしまう。あるいは、最
初から一人(一部の人)の思いどおりの結論に落ち着くように決
まっている〟
〝単に、連絡事項等を読み上げるだけ〟
〝反対意見や批判的な意見が言えない〟
なんてことはないでしょうか。
辞書を見ると会議とは「関係者が集まって相談し、物事を決定すること」
とあります。
もちろん、会議の内容にもよりますし、ケース・バイ・ケースであるこ
とは言うまでもありませんが、会議の出席者は、皆さん忙しい中、時間を
とって、少しでもいい方向へ向かえばと思い出席されていることでしょう。
そういった人たちにとって、より有意義な会議とするためにも、これか
らの会議は、参加側の意識もさることながら、その主催側(進行側)の意
識、能力が問われているのではないかと思います。
会議が終わった後に、「やれやれ、やっと終わったか・・・」と思われ
るか、「充実してたなあ。次までに私も少し調べ物でもしておくか」と思
われるか、大きな違いがあると思います。
自分自身を振り返った時、参加側にしろ、主催側にしろ、是非、後者で
ありたいと思いながらも、「そうは言っても現実は・・・」というささや
きが脳裏をよぎります。でも、時には、こんなことを振り返るだけでも、
少しは前進してるのかな?と思います。皆さんはいかがですか。
引き続きJIAMメルマガをご愛読いただきますよう、よろしくお願い
いたします。(S.K)
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◎◎ 今号も最後までご覧いただきありがとうございました。 ◎◎
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◎ 発行者 全国市町村国際文化研修所(JIAM)
滋賀県大津市唐崎二丁目13-1
◎ 編 集 JIAM調査研究部
TEL 077-578-5933 FAX 077-578-5907
◎ このメールマガジンについてのご感想・ご意見
・・・ chousa@jiam.jp
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