バックナンバー

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JIAMメールマガジン
2006.12.20 第42号
発行 JIAM(全国市町村国際文化研修所)
http://www.jiam.jp
E-mail: chousa@jiam.jp (調査研究部)
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「JIAMメールマガジン」第42号をお届けします。
このメールマガジンは等幅フォントで見ていただくと見やすくなります。
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◎◎◎ 今回のトピックス ◎◎◎
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1 研修のご案内
2 9.10.11月に実施した研修から
3 「分権時代の自治体職員」(第21回)!!!

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◎ 研修のご案内 ◎
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 ■ 戦略的政策形成型研修
  ○ 児童虐待ゼロ作戦
    2月6日(火)~2月9日(金)
    http://www.jiam.jp/workshop/seminar/18/tr06040.html
 ■ 実践的課題解決型研修  
  ○ 甦れハコモノ施設
    2月6日(火)~2月9日(金)
    http://www.jiam.jp/workshop/seminar/18/tr06049.html
  ○ 住民満足度アップ ~快適で便利な窓口サービスを目指して~
    2月6日(火)~2月9日(金)
    http://www.jiam.jp/workshop/seminar/18/tr06054.html
  ○ 地方自治体の危機管理
    2月14日(水)~2月16日(金)
    http://www.jiam.jp/workshop/seminar/18/tr06057.html
 ■ 情報技術系研修
  ○ 電子自治体とセキュリティ
    2月14日(水)~2月16日(金)
    http://www.jiam.jp/workshop/seminar/18/tr06070.html

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◎ 9.10.11月に実施した研修から
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■ 9.10.11月に実施した研修からご紹介します。
 ○ 使用料・手数料の徴収・債権回収のあり方と具体的手法
   9月26日(火)~9月29日(金)
    今年度からの新規研修 実践的課題解決型研修「使用料・手数料の徴収・
   債権回収のあり方と具体的手法」を9月26日(火)から29日(金)の
   4日間で開催いたしました。
    この研修は、使用料・手数料の債権としての法的枠組みを理解しながら、
   徴税ノウハウの活用を基本に、裁判所の関与が必要な債権の処理について
   も具体的な手続きを学び、地域や実情に応じた、より効率的で効果的な徴
   収・債権回収のための仕組みづくりを検討することのできる職員の養成を
   目的としています。

   ・・・この続きは、次のURLをご覧ください。
   http://www.jiam.jp/workshop/report/dt_96.html

 ○ 多文化共生マネージャー養成コース
    9月 4日(月)~ 9月 8日(金) 前期
   10月16日(月)~10月20日(金) 後期
    平成18年度新設の「多文化共生マネージャー養成コース」の第2回目
   を実施しました。
    「在住外国人に関わる施策、事業について、関係機関・部局等とのコー
   ディネートや提言・立案ができる」ことを目標とした、前期5日間(9/4-
   9/8)、後期5日間(10/16-10/20)の計10日間の研修です。
    今回も、IIHOE研究主幹の田村太郎氏に全体のコーディネートをしてい
   ただきました。
    構成は、第1回目とほぼ同等で、前期は、在住外国人に関する法制度の
   理解、後期は、事例紹介や実地研修などの実践的内容とし、最終日には、
   「多文化共生施策推進に向けた3ヵ年計画」を策定します。

   ・・・この続きは、次のURLをご覧ください。
   http://www.jiam.jp/workshop/report/dt_93.html

 ○ 介護保険事務
   9月26日(火)~10月3日(火)
    平成18年4月、制度スタート以来の大改正が行われた介護保険制度。
   地域包括支援センターや新サービス等が加わり、これまで以上に地域の実
   情に応じた持続可能な制度構築が求められています。今回の研修では、介
   護保険制度を社会保障全体からの視点、地域づくりの視点から学んでいた
   だき、自治体の将来にむけても持続可能な制度として立案できる職員の能
   力育成を目指し、9月26日から10月3日の8日間の日程で実施しまし
   た。

   ・・・この続きは、次のURLをご覧ください。
   http://www.jiam.jp/workshop/report/dt_92.html

 ○ 国際総合Aコース
   10月3日(火)~11月2日(木)
    今年度の「国際総合Aコース」は、JIAM内での国内研修を10月3日か
   ら20日まで、アメリカでの海外研修を10月21日から11月2日まで
   実施しました。今年の海外研修のテーマが、「アメリカにおけるNPOと行政
   との協働~家庭問題(DV、青少年非行等)への対応」であることから、国
   内研修でもNPOに関する講義を多く取り入れ、語学の授業とあわせ、盛りだ
   くさんの内容になりました。また、今年は「国際総合Cコース」と同時開催
   になったため、合同講義も多く実施され、Cコースの研修生との交流も深ま
   りました。

   ・・・この続きは、次のURLをご覧ください。
   http://www.jiam.jp/workshop/report/dt_102.html

 ○ 不当要求・行政対象暴力への対応
   10月4日(水)~10月6日(金)
    平成18年度実践的課題解決型研修「不当要求・行政対象暴力への対応」
   を、10月4日(水)~10月6日(金)の3日間の日程で開催しました。
    行政対象暴力の件数は、減少傾向にあるが、不当要求は程度の差はある
   ものの依然としてあり、一段と巧妙化している状況にあるといえます。職
   員がトラブルに巻き込まれる可能性は高く、その際に毅然とした態度で適
   切な対応が求められるとともに、その職員を組織としてバックアップでき
   る法的なシステムづくりが必要です。
    この研修では、不当要求・行政対象暴力の現状とその手口や特性を把握
   した上で、毅然とした職員一人ひとりの対応、その職員のバックボーンと
   しての組織のあり方や組織内の法的制度について学び、不当要求に絶対に
   屈しない組織づくりと職員の資質の向上を目的として実施しました。

   ・・・この続きは、次のURLをご覧ください。
   http://www.jiam.jp/workshop/report/dt_99.html

 ○ ホームページビルダー攻略コース
   10月17日(火)~10月20日(金)
    情報技術系研修「ホームページビルダー攻略コース」を10月17日
   (火)~10月20日(金)の4日間で実施いたしました。
    この研修は、実習を通してホームページビルダー(ホームページ作成ソ
   フト)を用いて、ホームページ作成の基礎技術を習得するとともに、ユニ
   バーサルデザインの概念を採り入れたホームページ作成の重要性を理解し、
   住民サービスの向上や情報公開のためのホームページの作成、更新等を自
   ら行うことができる能力を養成することを目標としています。

   ・・・この続きは、次のURLをご覧ください。
   http://www.jiam.jp/workshop/report/dt_97.html

 ○ 東南アジア派遣コース
   10月25日(水)~11月4日(土)
    東南アジア諸国の地方行政や地域づくりに対する理解を深めるとともに、
   日本と東南アジア諸国の地方公共団体職員相互の交流や国際協力の現場の
   視察を通じて、 国際協力への理解や国際感覚のかん養を図ることを目的
   に平成18年10月25日から11月4日までの間、財団法人自治体国際
   化協会と共催で「平成18年度東南アジア派遣コース」研修を開催いたし
   ました。
    本研修は、国内研修(10月25日~27日)と海外(シンガポール、
   タイ)研修(10月28日~11月4日)で行いました。

   ・・・この続きは、次のURLをご覧ください。
   http://www.jiam.jp/workshop/report/dt_84.html

 ○ 国際協定
   10月25日(水)~10月27日(金)
    本研修は、政府調達協定を中心とし、事例の紹介や受講者の皆様方から
   事前に提出された質問事項の解説等、実務的な知識とノウハウを深めてい
   ただく実践的なカリキュラムを組み、10月25日(水)~27日(金)
   の日程で3日間実施いたしました。

   ・・・この続きは、次のURLをご覧ください。
   http://www.jiam.jp/workshop/report/dt_100.html

 ○ 多文化共生社会対応コース
   11月6日(月)~11月10日(金)
    今年度よりリニューアルした多文化共生社会対応コースの第2回目を実
   施しました。平成18年11月6日から10日の5日間の研修です。昨年
   度までは、国際化対応コースとして、9日間で実施していましたが、今年
   度から期間を短縮し、より参加しやすいよう再編成しました。
    このコースは、各地方公共団体やその関係団体が事業展開する際に関係
   してくる多文化共生に向けた諸課題について理解を深め、事業の見直し等
   ができる人材の養成を図ることを目的としています。

   ・・・この続きは、次のURLをご覧ください。
   http://www.jiam.jp/workshop/report/dt_94.html

 ○ はばたけ女性リーダー
   11月7日(火)~11月14日(火)
    男女共同参画社会の実現に向けて、女性が職場のリーダーとして能力を
   発揮する機会が増えている中で、自治体をめぐる行政課題や自治体職員の
   あり方等を幅広い視点から理解していただき、市町村の行政課題に的確に
   対応する能力を養っていただくとともに、職場のリーダーとして期待され
   る役割や必要な能力について学んでいただくことにより、職場の活性化や
   部下の指導育成等のマネジメントを適切に行うことのできる女性リーダー
   の養成を図りました。

   ・・・この続きは、次のURLをご覧ください。
   http://www.jiam.jp/workshop/report/dt_98.html

 ○ 第2回国際交流基礎コース
   11月7日(火)~11月15日(水)
    平成18年11月7日(火)から15日(水)の9日間、国際交流基礎コ
   ースの第2回目を実施しました。
    様々な分野で活躍している熱意あふれる研修生34人が全国各地から参加さ
   れました。
    「外国人と人権」講義風景 研修1日目は、芦屋大学教授の楠本利夫先生
   の「グローバル化の進展と地域の政策課題」からスタートしました。
    千里金蘭大学学長の川島慶雄先生から「外国人と人権」、大阪商業大学教
   授の初谷勇先生から「NPOとの協働のすすめかた」、ザ・プロトコール代表
   取締役山本節子ファンフューリック先生から「プロトコールとマナー」と、
   地域における国際化の諸問題について幅広い視点から基礎的な理解を深めて
   いく講義が続きました。

   ・・・この続きは、次のURLをご覧ください。
   http://www.jiam.jp/workshop/report/dt_95.html

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◎ 「分権時代の自治体職員」(第21回)!!! ◎
  職員研修-6
  研修所のタイポロジー
   研修所研修といっても、職員研修を行う機関には、いくつかの類型がある。
   第1に、自己研修所である。府県や政令指定都市はじめ一定規模以上の自
  治体は、それぞれの独自の自治体研修所を持っている。また、施設としての
  研修所を有していなくても、研修担当者を配置して、研修計画を策定し、人
  事課主催の研修を行っている場合も多い。これらをまとめて、自己研修所研
  修と呼ぶこととしよう。この場合に、受講対象者は当該自治体の職員に限ら
  れることになる(当該自治体の外郭団体職員をも対象とする場合も多い)。

  ・・・この続きは、次のURLをご覧ください。
   http://www.jiam.jp/melmaga/newcontents/newcontents.html

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■ 編集後記(^^)/
   皆さんいかがお過ごしですか。
   いよいよ今年も残りわずかとなりました。皆さんにとって今年はどんな
  一年だったでしょうか。
   私は、今年の4月からこのJIAMに派遣職員としてやってきましたが、
  いろいろなことが経験できた一年でした。様々な分野の講師の先生方のお
  話しを聴き、全国から来られる多くの自治体職員の方々との交流等、自治
  体職員としては、なかなか経験できないようなことを経験できて大変勉強
  になり、またよかったと思います。
   今年もJIAMメルマガをご覧いただきありがとうございました。それ
  では、皆さん良いお年を!   
   引き続きJIAMメルマガをご愛読いただきますよう、よろしくお願い
  いたします。(S.K)
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◎ 発行者 全国市町村国際文化研修所(JIAM) 
      滋賀県大津市唐崎二丁目13-1
◎ 編集  JIAM調査研究部(電話 077-578-5933 FAX 077-578-5907)
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