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JIAMメールマガジン
2004.7.28 第13号
発行 JIAM(全国市町村国際文化研修所)
http://www.jiam.jp
E-mail: chousa@jiam.jp (調査研究部)
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「JIAMメールマガジン」第13号をお届けします。
このメールマガジンは等幅フォントで見ていただくと見やすくなります。
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◎◎◎ 今回のトピックス ◎◎◎
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1. 政策実務セミナー案内
2. 研修申込受付中 !
3. 6月から7月に実施したコース
4. 機関誌「国際文化研修」vol.44
5. ワンポイント英会話 ~公務員の窓口英語(復習編)~
6. 自治大学校校歌の歌詞募集のお知らせ
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◎ 政策実務セミナー案内 ◎
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1. 「電子自治体とセキュリティ」の開催は 9月8日(水)から10日(金)までです。
本セミナーは、電子自治体の構築を目指す中でとりわけ重要となるセキュリティ
対策を中心に、情報セキュリティの現状やセキュリティマネジメント手法の講義、
事例紹介等を通して、情報セキュリティ対策強化と情報セキュリティマネジメント
能力の養成を図ることを目的として実施いたします。
多くの皆様のご参加をお待ちしています。
内容の詳細は、別途、お送りする案内チラシをご覧ください。
また8月上旬にJIAMホームページにも掲載します。
2. 「「指定管理者制度」による公の施設の管理運営~制度設計・課題と対応~」
の開催は、8月26日(木)から27日(金)までです。
平成15年9月施行の改正地方自治法により、公の施設の管理運営は、公共的団
体等への管理委託方式から広く民間事業者等にまで行わせることができる指定管
理者制度へと移行しました。
新たに設置された施設での導入事例はあるものの、既存施設については、経過措
置の期限(平成18年9月1日)を控え、今、各自治体で制度導入の検討が行われてい
ます。
本セミナーは、こうした検討に従事する実務担当者に対して、制度の趣旨や背景、
さらには先行自治体での事例報告等、的確な情報、検討に際してのポイントなどを
提供し、各自治体での検討作業に資するとともに、制度を生かしたよりよい住民
サービスを模索するため、緊急セミナーとして開催します。
申込受付は7月30日(金)までです。多くの皆様方のご参加をお待ちいたしており
ます。
内容の詳細は、下記をご覧ください。
http://www.jiam.jp/seminar/16seminar/seminar/shitei16.html
3. 「行財政改革:公民パートナーシップの新たな展開」の開催は9月29日(水)から
10月1日(金)までです。
本セミナーは、公設民営、PIFなど、新たな公民パートナーシップの具体的手法に
ついて、専門家による講義、先進事例の紹介等を通して、新たな行政運営への対応
能力の養成を図ることを目的として実施いたします。
内容の詳細は、別途、お送りする案内チラシをご覧ください。
また8月上旬にJIAMホームページにも掲載します。
4. 「新たなまちづくりとユニバーサル・デザイン」の開催は9月1日(水)から3日(金)
までです。
本セミナーは、21世紀の新たなまちづくりについて、「ユニバーサル・デザイ
ン」をキーワードとし、福祉、住環境、公共交通等の観点から理解を深め、具体的
な事例等を踏まえた講義やグループワークを通して、政策形成能力や実務的な課題
処理能力を養成するセミナーです。
申込受付は8月4日(水)までです。
内容の詳細は、下記をご覧ください。
http://www.jiam.jp/seminar/16seminar/seminar/ud16.html
5. 「地球環境問題」の開催は9月1日(水)から3日(金)までです。
各講義・講師は下記のとおりです。
なお、「ゴミ問題」について講義予定の徳島県上勝町の取り組みが、7月20日付
毎日新聞朝刊(全国版)に掲載されました。当セミナー講師の東ひとみ氏も、その
担当者として記事中に紹介されています。全国的に注目される同町の取り組みを担
当者自らお話いただけます。是非この機会をお見逃しなく!
★講義内容・申込み等詳細はホームページへ★
http://www.jiam.jp/seminar/16seminar/seminar/kankyou16.html
●わが国における地球環境対策・・・環境省地球環境局
●環境対策と地域経済 ~持続可能な社会に向けて
・・・佛教大学教授 満田 久義 氏
●自治体における環境対策(具体的事例を中心に)
・・・環境自治体会議 増原 直樹 氏
●ゴミ問題(ゼロ・ウェイスト宣言への取り組み)
・・・徳島県上勝町町づくり推進課
東 ひとみ 氏
●新エネルギー(ごみ改革からバイオマスへ)
・・・東京都日野市環境共生部環境保全課長
西村 誠 氏
●市民啓発・協働(行政・企業・市民によるパートナーシップ)
・・・とよなか市民環境会議アジェンダ21
事務局長 井上 和彦 氏
●企業事例・環境ビジネス(業種を越えて実現・リサイクルへの取り組み)
・・・松下電器産業(株)半導体社長岡工場
環境推進グループ 遠藤 武男 氏
●環境会計の現状と課題 ・・・大阪市立大学教授 向山 敦夫 氏
内容の詳細は、下記をご覧ください。
http://www.jiam.jp/seminar/16seminar/seminar/kankyou16.html
6. 「変革期の自治体財務~健全な財政運営の確立に向けて~」の開催は9月15日(水)
から17日(金)までです。
いま急速な変化を遂げようとしている自治体財務の動向をはじめ、地方債制度や
課税自主権の活用による財源対策等について、以下のプログラムによりセミナーを
実施します。
申込期限は8月20日(金)までです。みなさん、ふるってご参加ください。
●地方財政をめぐる最近の動き
・・・総務省自治財政局交付税課長 坂本 森男 氏
●分権時代の地方財政運営のあり方
・・・奈良女子大学教授 澤井 勝 氏
●地方債制度の新展開
・・・総務省自治財政局地方債課課長補佐 的井 宏樹 氏
●地方債制度の新展開(ミニ公募債の活用)事例紹介
・・・静岡県伊豆長岡町総務課主任 菊地 昌宏 氏
●課税自主権の活用・・・東京大学大学院教授 碓井 光明 氏
●課税自主権の活用(法定外税の導入)事例紹介
・・・豊島区総務部税務課課長 吉川 彰宏 氏
●健全な財政運営のためのシステム設計
・・・関西学院大学大学院教授 小西 砂千夫 氏
内容の詳細は、下記をご覧ください。
http://www.jiam.jp/seminar/16seminar/seminar/zaimu16.html
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◎ 研修申込受付中 ! ◎
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1. 平成16年度「国際文化系コース」、「専門実務コース」及び「情報技術系コース」の
第5回受講申込受付は8月2日(月)から6日(金)までです。
対象となる研修は下記のとおりです。
■国際文化系コース
○国際総合Aコース(10月5日~11月4日)
○国際総合Bコース(10月5日~11月2日)
■専門実務コース
○固定資産税課税事務(土地)(10月13日~10月22日)
■情報技術系コース
○ワード・エクセル重要スキル攻略コース(10月26日~10月29日)
詳細につきましては、各自治体等の職員研修担当課あてお送りしています「募集要綱
(平成16年度)」をご覧いただくか、JIAM教務部までお問い合わせください。
なお、「募集要綱(平成16年度)」は、ホームページでも内容をご覧いただけます。
http://www.jiam.jp/seminar/16seminar/main.htm
JIAM教務部 077-578-5932 ( kenshu@jiam.jp )
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◎ 6月から7月に実施したコース ◎
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■JIAMでは、自治体における新たな人事管理制度の構築に向けてのスタート台、跳躍台
として活用いただくことを目的に、自治政策課題コース「行財政改革:公務員制度改革
と新時代の人事管理」を6月29日から7月2日までの4日間の日程で開催いたしました。
公務員制度改革による新時代に相応しい人事管理のあり方を模索する動きが始まって
いることを踏まえ、研修では、研究者や先進自治体関係者等による講義、事例紹介の
他、研修生代表を交えてのシンポジウムやグループ別の課題演習を実施しました。
また、研修修了生のうち有志の方々が、稲継大阪市立大学大学院法学研究科教授によ
る助言等一定の支援を受けながら、当研修所で学んだ内容と関連のある事項につき引き
続きグループで研究を進めていくこととなっています。
セミナーの様子は下記のアドレスからご覧いただけます。
http://www.jiam.jp/topics/2004/jinji16.html
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◎ 機関誌「国際文化研修」vol.44 ◎
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機関誌「国際文化研修」の最新号vol.44の特集は「自治体におけるリスクマネジメント」
です。
今や、「リスクマネジメント」抜きには自治体の運営は考えられないのではな
いでしょうか?機関誌44号では4名の専門家の方々に、その考え方や国内・海外事例につい
て執筆いただいております。是非お読みください。
●「JISQ2001とリスクマネジメントについて」
中央大学専門職大学院教授 徳谷昌勇氏
●「自治体におけるリスクマネジメント」
京都大学防災研究所教授 多々納裕一氏
●「リスクコミュニケーションの重要性について」
徳島大学総合科学部教授 関澤純氏
●「国内外の自治体における動向と課題」
~米国および英国の事例に見るリスクマネジメント~
(株)損保ジャパン・リスクマネジメント RMシステム支援室長 中嶋秀嗣氏
グラビアページは、「世界の避暑地」です。
今後取り上げてほしい特集テーマ、執筆者の希望等、機関誌「国際文化研修」に対する
ご意見がありましら、 kikanshi@jiam.jp まで、お願いします。
次号(vol.45)の特集は「JIAM研修紹介」(10月15日発行予定)です。
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◎ ワンポイント英会話 ~公務員の窓口英語(復習編)~◎
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今回で5回目です。
今回は、前の4回分の「ワンポイント英会話」の内容の復習をしましょう!
頑張って答えてみてください!
■ 今回のワンポイント
A. 次の会話文を完成するため、下の括弧内から正しい言葉を選んでください。
Staff:Good morning. May I help you?
Foreigner:Yes, I'd like to (1)________ (2)____ a Certificate of Alien
Registration.
S:Is this your first time?
F:Yes.
S:Okay. Do you have a (3)________ passport and visa?
F:Yes.
S:When does your visa (4)_________?
F:In about three years, but I need to (5)________ my passport
before October 27th.
S:Yes, please do that. Then please bring your new passport
to our office so that we can enter the new information in our records.
F: Okay.
S: Now, please (6)___________ this (7)______. First, (8)________ your name,
address,passport number and so on here, then please (9)______ your name
at the bottom
(form write for expire valid sign renew apply fill out/fill in)
B.次の問題を解いてみてください。
1.「sign」と「write」の違いは何ですか。
2. 言葉の順として、「apply」の次の前置詞は何ですか。
3.「fill out」と「fill in」の意味は同じなのに、どうして違う前置詞になっていますか。
4.次のa~cの英訳は何ですか。
a.「apply」は「申請する」という意味の動詞ですが、名詞の「申請書」の英訳は?
b. 「expire」は「無効になる」という意味の動詞ですが、名詞の「満期」の英訳は?
c. 「renew」は「更新する」という意味の動詞ですが、名詞の「更新」の英訳は?
5. 形容詞の「due」はどのように使われていますか。■ 解答
これらの問題が分かれば復習としてとても役に立つと思います。
A.の答(上記の会話に出る順)
(1) apply, (2) for, (3) valid, (4) expire, (5) renew, (6) fill out/fill in,
(7) form, (8) write, (9) sign.
B.の答については、次のウェブサイトにあるバックナンバー10~12号を調べてください。
http://www.jiam.jp/melmaga/back_number.html
次回をお楽しみに! みなさん頑張って!(R.P.)
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◎ ♪♪自治大学校校歌の歌詞募集のお知らせ♪♪ ◎
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自治大学校は昨年創立50周年を迎え、長年親しまれた麻布から立川に移転
しましたが、このたび、これを記念して新しい校歌を制定することとしました。
従来の校歌は、故服部良一氏に作曲していただき、昭和51年に制定されまし
たが、今回、ご子息の服部克久氏に作曲をお願いしたところ快くお引き受けい
ただきました。
そこで、服部先生に作曲していただく新校歌の歌詞を地方自治関係者から広
く募集し、分権時代にふさわしく、かつ、親しまれる新校歌を制定したいと思
いますので、下記要領により、本校卒業生、在校生はもとより、地方自治に関
心をお持ちの方々もふるってご応募ください。
なお、このお知らせは、総務省及び自治大学校ホームページにも掲載してい
ます。
募 集 要 領
【募集内容】分権時代にふさわしい親しまれる自治大学校校歌
【応募方法】1.応募用紙、字数、番数は自由で、一人何点でも応募できま
す。
2.漢字には必ずふりがなを付してください。
3.郵便かメールで応募先へお送りください。
4.作品には郵便番号・住所・氏名・電話番号を必ず明記してく
ださい。
5.差し支えなければ年齢・性別・所属団体(所属していた団体
名)も明記してください。
卒業生、在校生の場合、課程名、期別もお願いします。
【応募資格】卒業生、在校生も含め、どなたでもご応募ください。
【応募条件】自作・未発表のものとします。
【募集締切】平成16年8月20日(金)必着
【賞】 最優秀賞 1点 10万円/優秀賞 2点 3万円
【諸権利】 入賞作品の著作権は自治大学校に帰属します。
【その他】 1.採用作品は、補作・補修することがありますので、予めご承
知おきください。
2.応募に関する費用は、応募者の負担とします。
3.応募作品は返却しません。
【応募先】 〒190-8581 東京都立川市緑町3591
総務省自治大学校内 自治大学校校歌選考委員会
電話:042-540-4500
URL: http://www.soumu.go.jp/jitidai/index.htm
電子メール: jichidai-syomu@soumu.go.jp
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編集後記(^^)/
梅雨も明け、JIAM周辺は、蒸し暑い日々が続いております。
みなさんは、いかがお過ごしですか?
夏と言えば、祭り! 全国各地で祭りが行われていますね。
今月、京都で祇園祭が行われましたが、中でも17日の「山鉾巡行」における
32基(内29基は国の重要有形文化財指定)の山や鉾は、ゴブラン織、西陣織
等の美術品で豪華絢爛に飾られ、まさに動く美術館そのものでありました。
財政難や後継者不足等の諸問題がありながらも、千数百年もの間絶えることな
く続けられている、続けているこの祭は、ある意味、それを支える人々の努力、
根性の集大成のような気がしました。
ということで、少し強引ですが「継続は力なり」、私も何か継続できることを
探してみたいと思います。
今後ともご愛読いただきますよう、よろしくお願いいたします。(M.I.)
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◎ 発行者 全国市町村国際文化研修所(JIAM)
滋賀県大津市唐崎二丁目13-1
◎ 編集 JIAM調査研究部(電話 077-578-5933 FAX 077-578-5907)
◎ このメールマガジンについてのご感想・ご意見は・・・ chousa@jiam.jp
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