実施報告

市町村議会議員研修[3日間コース]「地方議員のための政策法務~政策実現のための条例提案に向けて~」
【期間】令和7年8月18日-令和7年8月20日

令和7年度「地方議員のための政策法務~政策実現のための条例提案に向けて~」を8月18日(月)から8月20日(水)までの3日間で実施いたしました。

本研修では、政策法務に関する基礎的な知識を学び、「地域支え合い活動推進条例」「ハラスメントの防止等に関する条例」「子ども育成・教育推進に関する条例」「議会基本条例」の4つのテーマに分かれ、条例立案を体験しました。

研修の様子
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写真(左から順に):
<上段>
・新潟大学 副学長 経済科学部 教授 宍戸 邦久 氏 講義の様子
・関西学院大学 法学部 教授 小川 大和 氏 講義の様子
・条例立案演習の様子(グループワーク)
<下段>
・演習発表の様子
・演習講評の様子
・講師への質疑応答の様子

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「地方分権が進むと必然となることなどを、体系的に学ぶことができた。」
「条例の必要性と合理性についての検討が必要であるとわかり、勉強になった。」
「終始、班員と真剣に議論ができ、とても勉強になった。共通認識となる部分を確認しながら議論をする事が重要だと感じた。」
「他の班の発表を聞き、同じ条例づくりでも着眼点の違いや、取り扱う項目が異なっていて、気付きや学びにつながった。」


今回の研修には、全国から55名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。