実施報告
- 保育士・幼稚園教諭のための保育行政
- 【期間】令和7年7月14日-令和7年7月16日
令和7年度「保育士・幼稚園教諭のための保育行政」を7月14日(月)から7月16日(水)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、自治体が進める子育て支援の現状や最新の動向、今後の方向性等について学び、幼児教育・保育に関わる人材育成やこれからの保育園・幼稚園のあり方について考えることを目的に、各分野でご活躍の先生方からお話しいただきました。
研修の様子 写真(上段左から順に)
・甲南大学 マネジメント創造学部 教授 前田 正子 氏
・三重県四日市市こども未来部 四日市市幼児教育センター 所長 藤原 良美 氏
・文京学院大学 人間学部 教授 金子 恵美 氏
研修の様子 写真(下段左から順に)
・合同会社ウメハナチャイルドケアコミュニケーションズ・保育コミュニケーション協会 代表 松原 美里 氏
・日本相談支援専門員協会 名誉顧問 福岡 寿 氏
・演習(地域の子育て支援に関する受講者同士の事例紹介)の様子
受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・保護者支援、職員のチーム力、発達支援など現場で改善が必要な事案の研修をたくさん受けることができ、今後に活かしていきたいと感じることができました。
・保育に必要なスキルを、今回の研修の中で改めて学ぶことができました。
・様々な自治体の取り組みを知ることができ、"子どものため"に同じ気持ちで保育に関わっている仲間の存在に気づく事ができました。
今回の研修には、全国から56名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。