実施報告

GXの推進と地域の産業政策~経済と環境の循環から考える~
【期間】令和7年7月30日-令和7年8月1日

令和7年度「GXの推進と地域の産業政策~経済と環境の循環から考える~」を7月30日(水)から8月1日(金)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、海外で広がっているグリーンリカバリーなどの考え方を踏まえて、環境と経済の好循環をつくる仕組みや考え方を理解し、産業振興につながる方策を考えました。

研修の様子 写真

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(上段左から順に):
・京都大学大学院経済学研究科 教授 諸富 徹 氏 講義風景
・金沢大学融合研究域融合科学系 教授 佐無田 光 氏 講義風景
・関西大学経済学部 教授 宇都宮 浄人 氏 事例紹介
(下段左から順に):
・川崎市環境局脱炭素戦略推進室協働推進 安川 宏太 氏 事例紹介
・株式会社カゼノネ事業推進部 グループマネージャー 宮崎 哲工 氏 事例紹介
・演習風景

上記のほか、次の方にご出講いただきました
・経済産業省GXグループ環境政策課/環境経済室

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・今後の施策検討にあたり重要な視点や論点を吸収することができた。
・日本だけではなく、国外の事例やトレンドなど知ることができ、非常に勉強になった。
 また講義にいらっしゃる自治体の方でも様々な取り組みがなされており、自分の自治体に持ち帰ったときにどうなるかなど考えることができた。
・講師の方の話がわかりやすく、示唆に富むものだった。

今回の研修には、全国から14名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。