実施報告

地域との協働によるまちづくり~地域の活動を支える地域担当職員を目指して~
【期間】令和7年9月29日-令和7年10月2日

令和7年度「地域との協働によるまちづくり~地域の活動を支える地域担当職員を目指して~」を9月29日(月)から10月2日(木)までの4日間で実施いたしました。 本研修では、地域の主体的な活動を支えるため地域との協働と行政の役割を理解し、地域と一緒にまちづくりを進めていくために必要なことを講義や演習を通じて学びました。

研修の様子 

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写真(上段左から順に):
・総務省自治行政局地域自立応援課地域振興室 課長補佐 野上 伊織 氏
・京都府立大学公共政策学部 教授 川勝 健志 氏
・高崎経済大学地域政策学部 教授 櫻井 常矢 氏
・一般財団法人明石コミュニティ創造協会 常務理事兼事務局長 柏木 登起 氏
写真(下段左から順に):
・東京都多摩市協創推進室 市民自治・コミュニティ担当主査 西村 信哉 氏
・愛知県高浜市企画部総合政策グループ 主幹 原田 優 氏
・一般財団法人明石コミュニティ創造協会 マネージャー 宮内 龍太郎 氏
・演習の様子

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「1年目で何も分からず、地域の方と接していたが、コミュニケーションの仕方を工夫するだけでも協働の第一歩に入りやすいと学んだ。」
「地域との協働を進めていく上で必要な知識(協働の意味や制度)、スキル(場づくり、コミュニケーション、ファシリテーション能力)を体系的に学ぶことができた。」
「分かりやすい講義により理解した内容を最終的にアウトプットできる仕組みになっており大変勉強になった。」

今回の研修には、全国から51名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。