実施報告

地域からゼロカーボンを考える
【期間】令和7年9月24日-令和7年9月26日

令和7年度「地域からゼロカーボンを考える」を924()から926()までの3日間で実施いたしました。本研修では、2050年までに脱炭素社会を実現するために、住民、事業者、行政などあらゆる主体が一丸となり社会全体で取り組み、地域資源を活かした再生可能エネルギー等の活用や課題について、講義や演習を通して学びました。

研修の様子
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写真(上段左から順に):
環境省近畿地方環境事務所 環境対策課長補佐 兼 地域脱炭素創生室長補佐 岡﨑 真弓 氏
株式会社球磨村森電力 取締役 髙橋 充 氏・【オンライン】熊本県球磨村復興推進課 主査 簑田 武洋 氏
高知県黒潮町環境政策室 室長 宮川 智明 氏
意見交換の様子

(下段左から順に):
特定非営利活動法人 環境エネルギー政策研究所 ( ISEP )  主任研究員 山下 紀明 氏
演習の様子①
芝浦工業大学 副学長・システム理工学部 教授 磐田 朋子 氏
演習の様子②

受講者の感想
 
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「自分だけでは見えてこなかった脱炭素への取り組みが、グループワークで他の人の意見を聞くことで少しずつ見えてきました」
「日常業務に手一杯になってしまっていたので、基礎を学び、合意形成の手法を学ぶとても良い機会となりました」
「先行事例含め、他自治体の現状を知ることが出来たのが良かったです」
「本市が推し進めている脱炭素ビジネスの創出にあたり、有効な手法を知ることができました」

今回の研修には、全国から28名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。