実施報告

小規模自治体のためのDXの推進
【期間】令和7年8月27日-令和7年8月29日

令和7年度「小規模自治体のためのDXの推進」を827()から829()までの3日間で実施いたしました。 本研修では、DX推進の必要性や国の最新動向、小規模自治体がDXを実現するために重要な機運醸成や具体的に進めていくためのポイントについて、講義や演習を通して学びました。

研修の様子
   
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写真(上段左から順に):

総務省 自治行政局 地域情報化企画室 課長補佐 髙橋 大輔 氏
福島県本宮市 財務部財政課 係長 石井 雄介 氏
埼玉県町村会情報システム共同化推進室 室長 本山 政志

(下段左から順に):
合同会社山形巧哉デザイン事務所代表 山形 巧哉 氏
北海道江差町 北海道江差町 参事 兵庫谷 友美
演習(課題解決フォーラム(討議))の様子

受講者の感想
 
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「第一に『来てよかった』というのが素直な感想です。講師の方が皆さん現役、もしくは元は地方公務員ということで我々と非常に近い目線でのお話をしていただけたので、話の浸透率がとても高かったように感じます。」
「他の市町村との課題を共有できたのがよかったです。」
「小規模自治体ならではのリアルな話を聞けて、共感したし、みんな同じことで悩んでいるのだと安心できました。」
「自治体では1人ぼっちの感覚だったけど全国には同じような悩みを抱えた職員さんが多数いることを知り、頑張ってみようと思えました。」
DX推進係に任命されても具体的にどうすればいいのか分からなかったが、1歩ずつ進めていく方法を知れました。」

 

今回の研修には、全国から28名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。