実施報告

デザイン思考を活用した新たな行政課題の解決方法
【期間】令和7年10月8日-令和7年10月10日

令和7年度「デザイン思考を活用した新たな行政課題の解決方法」を10月8日(水)から10月10日(金)までの3日間で実施いたしました。 本研修では「デザイン思考」の基礎をはじめ、「リビングラボ」など地域での実践事例を参考に、活用メリットや、具体的な導入プロセスなどを学び、デザイン思考を活用した行政課題の解決に向けた企画・実施について考えました。

研修の様子 写真
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(上段左から順に):
・一般社団法人STUDIO POLICY DESIGN 理事 羽端 大  氏
・株式会社 Groove Designs  代表取締役副社長 東 宏一 氏
・兵庫県三田市総務部 DX推進課スマートシティ推進係 係長 岩崎 謙二 氏
(下段左から順に):
・石川県小松市市長公室未来型図書館づくり推進チーム 課長 髙橋 憲一郎 氏
・立命館大学経営学部 准教授/合同会社ケイフー 共同創業者 中山 郁英 氏
・演習風景

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・多くの事例を知れたり実際のワークを通して、自分の学びだけで終わらない、今後の活用まで考えることができた。
考え方についての研修をしっかり学べる機会はなかなか無いので、参加できて良かったです。デザイン思考は、DXだけでなく幅
 広く応用ができ、新規事業だけでなく、既存事業の見直しにも有効だと感じました。
新たな知識を得るだけでなく、活用を見据えた研修だったのでとても満足度が高いものになった。

今回の研修には、全国から63名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。