実施報告

相談業務担当職員のためのコミュニケーション技法~マイクロカウンセリングを中心に~
【期間】令和7年9月17日-令和7年9月19日

令和7年度「相談業務担当職員のためのコミュニケーション技法~マイクロカウンセリングを中心に~」を9月17日(水)から9月19日(金)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、相談業務担当職員の役割や心構え、マイクロカウンセリング技法を中心とした傾聴の実践方法、相談者はもとより担当職員の心理的負担の軽減方法等について学びました。

研修の様子 

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写真(左から順に):
(上段)
・国際医療福祉大学医療福祉学部 教授 須藤 昌寛 氏
・大阪府大阪市西淀川区保健福祉課生活支援グループ 保健福祉担当係長 山中 正則 氏
・鳥取大学大学院医学系研究科 教授 竹田 伸也 氏
・株式会社けあけあ 代表取締役 髙室 亜由子 氏
(下段)
・意見交換の様子
・演習(ペアワーク)の様子
・演習(発表)の様子


受講者の感想

受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。

「実際の業務で活かせそうな技術があったので、取り組んでみたいと思いました。」
「多様な演習を通じて多くの気づきや納得感を得ることができ、様々な考え方や視点を学ぶことができました。」
「日常業務での経験をさらに深めることができ、対人援助についてより正確かつ深く学ぶ機会となりました。自分にはなかった考えや価値観に触れ、同じ職種の方々との交流を通して悩みを共有することができたことで、充実した時間を過ごすことができました。」

今回の研修には、全国から29名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。