実施報告

第1回自治体職員のためのデータ分析の基本~分析から政策展開へ~
【期間】令和7年6月23日-令和7年6月25日

令和7年度「第1回自治体職員のためのデータ分析の基本~分析から政策展開へ~」を6月23日(月)から6月25日(水)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、データ分析を業務で活かすための考え方やデータ分析の基本を学び、分析結果を政策立案等に生かすことができるようになることを目的として実施したものです。

研修の様子
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写真(上段左から順に):
 一般社団法人リンクデータ 代表理事 下山 紗代子 氏
 茨城県つくば市政策イノベーション部デジタル政策課 課長補佐 家中 賢作 氏
 株式会社あすまちラボ 代表取締役社長 多田 功 氏
(下段):演習の様子

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・業務で必要となる基本的な知識を得ることができた。今回学んだ事例等をデータ活用できる組織へ変化させるために活かしていきたい。
・データ分析や活用という観点で、自分の自治体の状況や取組について改めて考え、検討するよいきっかけとなった。
・実践を通して数値から強みや弱み、主観、客観のギャップを読み取り、施策を考えることができた。その中で、実際の市の様子等、その自治体の中の人の経験談も、1つの根拠となったので、全てデータで裏付けるだけではなく、市民の肌感と言った意見も必要だと実感した。まちづくりの業務では、地元の方々の対話も大切にしたいと思った。


今回の研修には、全国から49名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。