実施報告
- 持続可能な地域社会の形成とダイバーシティ~多文化共生からダイバーシティへ~
- 【期間】令和7年7月23日-令和7年7月25日
令和7年度「持続可能な地域社会の形成とダイバーシティ~多文化共生からダイバーシティへ~」を7月23日(水)から7月25日(金)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、「職場」「地域事業所」「地域住民」の視点からダイバーシティ推進に係る様々な課題を認識し、これからの地域社会のあり方や自治体が各所と連携するための手法を考えました。
研修の様子
(上段左から順に)
1 一般財団法人ダイバーシティ研究所 代表理事 田村太郎氏 講義風景
2 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 執行役員 主席研究員/女性活躍推進・ダイバーシティマネジメント戦略室長
矢島洋子氏 講義風景
3 株式会社菅原工業 代表取締役 菅原 渉氏による事例紹介の様子
(下段左から順に)
1 自己紹介と持ち寄り事例紹介の様子
2 お互いの課題を共有し、演習に向けた班分けを行う
3 演習発表の様子
受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・ダイバーシティとは何か、そして目指すべき方向性を理解することができました。
・自治体がダイバーシティ推進に取り組む理由と意義をつかむことができた。まちづくりの視点で庁内連携を進めたい。
・ダイバーシティにはLGBTQ、外国人、障がいのある方など様々な背景を知ることが大切だと分かった。
自分の職場のマネジメントと地域づくりに生かしたい。
今回の研修には、全国から14名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。