実施報告

外国人相談窓口の運営
【期間】令和7年7月16日-令和7年7月18日

令和7年度「外国人相談窓口の運営」を7月16日(水)から7月18日(金)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、自治体や関係団体の具体的な取組事例から、外国人相談窓口の運営上の課題や今後のあり方について情報を共有し、解決策を考えるとともに、実際の相談業務において必要となる知識ついても学んでいただきました。

研修の様子

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研修の様子 

写真(上段左から順に):

・出入国在留管理庁在留管理支援部 在留支援課 法務専門官 木村 智直 氏の講義の様子
・特定非営利活動法人国際活動市民中心(CINGA) コーディネーター 新居 みどり 氏の講義の様子
・スペイン語相談員 社会福祉士  村松 紀子 氏の講義の様子

写真(下段左から順に):

・(公財)浜松国際交流協会 事務局次長・多文化共生コーディネーター 松岡 真理恵 氏の事例紹介の様子
・(公財)北九州国際交流協会 事業推進課 センター長 多文化ソーシャルワーカー 矢野 花織 氏の講義の様子
・特定非営利活動法人国際活動市民中心(CINGA) コーディネーター 新居 みどり 氏、(公財)北九州国際交流協会 事業推進課 センター長 多文化ソーシャルワーカー 矢野 花織 氏、及び (公財)浜松国際交流協会 事務局次長・多文化共生コーディネーター 松岡 真理恵 氏の講義・演習の様子

上記のほか、以下の方にご指導いただきました。

越前市窓口サービス課  主幹 ハマザキタカノ アドリアナエイコ 氏

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。

最新の情報を得ることができました。」
「相談窓口担当歴の浅い人からベテランの方々まで、みなさんと様々な悩みや困りごとを共有することができ貴重な3日間でした。参考にすべきサイトや資料、本などを紹介していただきとても有益でしたが、改めて、相談員は専門職だということを実感しました。」
「これからのヒントとなる情報がたくさん得られたほか、積極的にネットワークづくりができたと思います。また、参加者の方の意欲が高く、刺激になりました。」
「自分の課題が明確になりました。」

今回の研修には、全国から39名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。