実施報告
- これからの子育て支援~安心して子育てができるまちを目指して~
- 【期間】令和6年7月1日(月)-令和6年7月3日(水)
令和6年度政策・実務研修「これからの子育て支援~安心して子育てができるまちを目指して~」を7月1日(月)から7月3日(水)までの3日間で実施いたしました。
本研修では、子ども・子育て支援の現状や課題を学び、先進事例を参考にしながら、今後さらに強化が求められるこども家庭センターの役割や、地域の実情に応じた産前・産後サポートといった妊娠期から子育て期までの支援事業への理解を深め、今後の支援に向けての検討をグループ討議で取り組んでいただきました。
研修の様子
写真(上段左から順に):
・こども家庭庁長官官房 参事官(総合政策担当) 佐藤 勇輔 氏
・淑徳大学総合福祉学部 准教授 佐藤 まゆみ 氏
・公益社団法人母子保健推進会議 会長 佐藤 拓代 氏
・意見交換の様子
写真(下段左から順に):
・福島県伊達市 こども部ネウボラ推進課 副主幹兼ネウボラ推進係長兼統括支援員 村田 桂 氏
・岡山県奈義町 こども・長寿課 保健師 立石 奈緒子 氏
・グループ討議の様子
・発表の様子
受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「支援の切れ目がこどもの成長や多様な要因にまたがることで起こるため、包括的な支援が必要であることを学ぶことができ勉強になった。」
「支援者の心構えや姿勢を学ぶことができた。」
「他市町の現状や課題そして解決していく手段が聞けて良かった。」
今回の研修には、全国から39名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。