実施報告

固定資産税課税事務(家屋)
【期間】令和6年8月20日(火)-令和6年8月30日(金)

令和6年度「固定資産税課税事務(家屋)」を8月20日(火)から8月30日(金)までの11日間で実施いたしました。 本研修では、資産課税の理論、家屋評価実務等に関する講義、実地研修等により、専門的知識の習得及び実務遂行能力の向上を図ることを目的に開催いたしました。

img24425_01.JPG img24425_02.JPG img24425_03.JPG img24425_04.JPG

img24425_05.JPG img24425_06.JPG img24425_07.JPG img24425_08.JPG

研修の様子 写真(上段左から順に):
総務省自治税務局 資産評価室 課長補佐 中塔 豊 氏
さいとう土地家屋調査士事務所  代表 齋藤 大輔 氏
公益財団法人東京税務協会 専門講師 堀川 稔 氏
大東市福祉・子ども部生活福祉課 主査 菊一 正也 氏

研修の様子 写真(下段左から順に):
資産評価システム研究センター 特任講師 高橋 信明 氏
株式会社 話し方教育センター 鈴木 健二 氏
木造家屋評価演習 発表の様子
課外演習 討議の様子

上記のほか、次の方にご指導いただきました。
大津市総務部資産税課 主査 間宮 朋秀 氏、主任 不破 伶奈 氏、主事 川口 実那子 氏
公益財団法人東京税務協会 専門講師 梶原 正樹 氏
大阪市 財政局税務部課税課 担当係長 幸﨑 明 氏

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
固定資産税の実務のポイントについて様々な観点から確認することができた。」
「実際に現地で家屋評価をすることで、自治体による現地調査の方法の違い等も知ることができた。」
講義等の座学だけでなく、班での討議・発表を通して、他自治体の運用や取扱いについて多くの意見交換ができた。」

今回の研修には、全国から66名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。