実施報告
- 固定資産税課税事務(土地)
- 【期間】令和6年6月11日(火)-令和6年6月19日(水)
令和6年度「固定資産税課税事務(土地)」を6月11日(火)から6月19日(水)までの9日間で実施いたしました。 本研修では、資産課税の理論、土地評価実務等に関する講義、演習等により、固定資産税(土地)課税事務に必要な専門的知識の習得と実務遂行能力の向上を図ることを目的に開催しました。
研修の様子
写真(左から順に):
(上段)
総務省自治税務局固定資産税課 課長 水野 敦志 氏
公益財団法人東京税務協会 専門講師 石塚 克義 氏
一般財団法人日本不動産研究所 公共部 主席専門役 堤 信爾 氏
さいとう土地家屋調査士事務所 代表 齋藤 大輔 氏
(下段)
京都府長岡京市健康福祉部国民健康保険課 課長 清原 茂史 氏
課題演習(発表)の様子
課題演習(ふりかえり)の様子
国士館大学法学部 教授 西本 靖宏 氏
受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「講義を通じて、賦課業務の基礎となる知識を改めて学ぶことができました。」
「色々な自治体からの意見を聞くことができて、今後評価を行っていく上での視野が広がりました。」
「評価方法だけではなく、固定資産税の成り立ちを知ることができ、背景を知った上で、窓口対応にあたることができるようになったと思います。」
今回の研修には、全国から52名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。