実施報告

デザイン思考を活用した新たな行政課題の解決方法
【期間】令和6年10月9日(水)-令和6年10月11日(金)

令和6年度「デザイン思考を活用した新たな行政課題の解決方法」を10月9日(水)から10月11日(金)までの3日間で実施いたしました。本研修では、住民の視点に立って課題を把握・理解し、住民をはじめ企業など多様な主体と協働しながら解決策を導き出せるよう、デザイン思考を活用した企画の立案・実践力の育成、向上をねらいとしました。

研修の様子 写真:
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(上段左から)
・株式会社KUMANOMICS CEO/DESIGNER/一般社団法人STUDIO POLICY DESIGN 代表理事 橋本 直樹 氏
・(一社)行政情報システム研究所 主席研究員/立命館アジア太平洋大学 准教授/事業構想大学院大学 客員教授/有限会社 D's Link 取締役CEO 狩野 英司 氏
・株式会社コンセント サービスデザイナー/HCD-Net認定 人間中心設計専門家 小山田 那由他 氏
(下段左から)
・ 株式会社コンセント サービスデザイナー 成瀬 有莉 氏
・地域創生Co デザイン研究所 ポリフォニックパートナー/東京理科大学 客員准教授/(一社)日本リビングラボネットワーク 代表理事 木村 篤信 氏
・ラボラトリオ株式会社 マネージャー/(一社)日本リビングラボネットワーク 理事 長島 洋介 氏

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・デザイン思考の基礎から実践まで触れられて良かった。また、色んな人と親交を持てたことで次に繋がる研修になったと思う。
・難しい内容ではあったが、どのような部署でも役立つ思考を学べた。また、DX化等の時代の流れに即した内容が良かった。
・目標達成までのプロセスや庁内での意思統一の部分などで、とても参考になり、業務を進めていくことが出来そうだと思えた。
・講義やワーク、班のメンバーとの意見交換を通して、具体的な行動を考えることができた。職場に帰って実践したいと思う。

今回の研修には、全国から77名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。