実施報告
- 第1回自治体職員のためのデータ分析の基本~分析から政策展開へ~
- 【期間】令和6年6月24日(月)-令和6年6月26日(水)
令和6年度「第1回自治体職員のためのデータ分析の基本~分析から政策展開へ~」を6月24日(月)から6月26日(水)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、データ分析を業務で活かすための考え方やデータ分析の基本を学び、分析結果を政策立案等に生かすことができるような能力を身につけていただくことを目的として実施したものです。
研修の様子
写真(上段左から順に):
・一般社団法人リンクデータ 代表理事 下山 紗代子 氏 講義風景
・神奈川県秦野市監査事務局 局長 志村 高史 氏 講義風景
・近畿大学経済学部総合経済政策学科 教授 山内 康弘 氏 講義風景
・グループ演習風景①
(下段左から順に):
・グループ演習風景②
・グループ演習 発表の様子
・獨協大学地域総合研究所 特任助手 寺田 健人 氏 発表に対しての講評の様子
・近畿大学経済学部総合経済政策学科 教授 山内 康弘 氏 発表に対しての講評の様子
受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「データ分析を行い且つそれを基に政策立案を行うにあたり、分析とはなにをどう分析すれば良いか、EBPMとは何をすれば良いかが明瞭になった」
「Excelによるデータ分析の具体的な活用方法が身についた」
「EBPMやデータ分析の利点はもちろん、注意すべき点も教えていただいたので、今後の業務で活かせそう」
「研修はもちろん他市職員の方との交流など、普段の業務ではなかなかできないことを経験できた」
今回の研修には、全国から57名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。