実施報告

市町村議会事務局職員研修
【期間】令和5年10月11日(水)-令和5年10月13日(金)

令和5年度「市町村議会事務局職員研修」を10月11日(水)から10月13日(金)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、全国の市町村議会事務局職員を対象に、議会の運営等に必要な専門的知識の習得や、議会改革の現状と課題、そして議会の政策立案機能の充実が目指される中で議会事務局職員に求められる実務能力の向上に向けて、講義や演習を通して理解を深めました。

研修の様子
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写真(上段左から順に):
全国市議会議長会 企画議事部 法制主幹 本橋 謙治 氏
早稲田大学マニフェスト研究所招聘研究員/前滋賀県大津市議会局長 清水 克士 氏
茨城県取手市総務部情報管理課 課長 岩﨑 弘宜 氏
(下段左から順に):
神奈川県開成町議会事務局 副主幹 佐藤 久子 氏
中央大学 副学長 法学部 教授 礒崎 初仁 氏
意見交換の様子

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・議会の根幹にかかる部分、考え方を教えていただけたので、1つの判断基準ができました。
・改革を行うには議員との信頼関係を築くこと、どう熱意を伝えるかなど、取組を直に聞くことができとても勉強になりました。
・職員でできることがたくさんあると気づきました。

今回の研修には、全国から53名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。