実施報告

市町村議会議員研修[2日間コース]「自治体財政の見方~健全化判断比率を中心に~」
【期間】令和6年1月10日(水)-令和6年1月11日(木)

令和5年度「自治体財政の見方~健全化判断比率を中心に~」を1月10日(水)から1月11日(木)までの2日間で実施いたしました。
本研修では、財政健全化法の概要や健全化判断比率を中心に自治体財政の見方を学ぶことをねらいとして開催いたしました。

研修の様子
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写真(左から順に):
有限責任監査法人トーマツ パートナー・公認会計士 小室 将雄 氏
・演習の様子

上記のほか、次の方にご指導いただきました。
・関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科 教授 稲沢 克祐 氏(オンライン)
有限責任監査法人トーマツ シニアマネジャー・公認会計士 常峰 和子 氏
              マネジャー・公認会計士 宮本 豪 氏
              マネジャー・公認会計士 嶋﨑 諒 氏
              シニアスタッフ・公認会計士 松田 章汰 氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「決算と予算が連続性を持っていること、また審査について議員の役割がわかりました。」
「審議に臨む上で議員として果たすべき役割を確認することができた。」
「見るべき視点や数字がわかりました。」
「他市の状況もグループ内でも話すことができた。実際の予算審議に使えそうな演習だった。」
「数字を追いかけていくと、どんどん課題が見えてくるのが面白かったです。」

今回の研修には、全国から165名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。