実施報告
- 市町村議会議員研修[2日間コース]第2回「防災と議員の役割」
- 【期間】令和5年11月20日(月)-令和5年11月21日(火)
令和5年度市町村議会議員研修[2日間コース]第2回「防災と議員の役割」を11月20日(月)から11月21日(火)までの2日間で実施いたしました。 本研修では、地震や集中豪雨等による災害に備え、平時からの防災の心構えや地域での連携の重要性について学びました。講義に加え、演習では双方向型研修を実施し、現在の防災対策に関連する諸課題や議会・議員の果たすべき役割について考えました。
研修の様子
写真(上段左から順に)
東京大学 名誉教授 平田 直 氏の講義の様子
跡見学園女子大学観光コミュニティ学部コミュニティデザイン学科 教授 鍵屋 一 氏の講義の様子
防災企業連合関西そなえ隊 幹事 湯井 恵美子 氏の演習の様子
写真(下段左から順に)
演習の様子①
演習の様子②
熊本県人吉市議会 議員 徳川 禎郁 氏の講義の様子
受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「議会の役割、議員の役割をもっと明確に自分の中に落とし込む必要性を感じました。」
「大災害を経験した地元議員からの体験報告が聞けて良かったです。素晴らしい行動力に、今後の議員活動に大いに刺激を受けました。」
「実際に自分の議会はどうなのかと改めて考えさせれました。しっかり対応していきます。」
今回の研修には、全国から97名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。