実施報告

住民の健康を考える~健康寿命を延ばすために~
【期間】令和5年11月27日(月)-令和5年11月29日(水)

令和5年度「住民の健康を考える~健康寿命を延ばすために~」を11月27日(月)から11月29日(水)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、住民の健康寿命を延ばすために必要な視点を、講義や市町村の事例から学び、演習を通じて施策の立案について議論を深めました。

研修の様子
img23456_01.jpg img23456_02.jpg img23456_03.jpg

img23456_04.jpg img23456_05.jpg img23456_06.jpg
写真(上段左から順に)
・滋賀医科大学臨床看護学講座(成人看護学) 教授 宮松 直美 氏による講義の様子
・富山県砺波市健康センター 健康増進係 管理栄養士 二王堂 康子 氏による事例紹介の様子
・帝京大学医療技術学部看護学科 非常勤講師/株式会社PONO 代表取締役 杉本 九実 氏による講義の様子
写真(下段左から順に)
・東京都八王子市健康医療部成人健診課 主任 信太 易之 氏による事例紹介の様子
・国際医療福祉大学大学院 国際福祉学研究科 教授 埴岡 健一 氏による講義の様子
・演習の様子

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「健康増進の業務に携わる中で、基本的な考え方や捉え方を見直すきっかけになりました。」
「ポピュレーションアプローチの重要性・必要性について、とてもよく分かりました。」
「ナッジ理論やロジックモデルについて理解することができ、事業計画立案や地域診断に活かせると思いました。」
「情報交換することで、普段では絶対に知り得ない他市町村の貴重な事例を知れることができてよかったです。」

今回の研修には、全国から50名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。