実施報告
- 高齢者が活躍できる地域づくり~生きがいとしての社会参加~
- 【期間】令和5年10月16日(月)-令和5年10月18日(水)
令和5年度「高齢者が活躍できる地域づくり~生きがいとしての社会参加~」を10月16日(月)から10月18日(水)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、高齢者の就労・社会活動への参加に関する現状と課題を学ぶとともに、政策の動向や自治体等の取組を通じ、高齢者が生きがいを持ち活躍できる地域について考えました。
研修の様子 写真:
(左上から順に):
株式会社ニッセイ基礎研究所 上席研究員 前田 展弘 氏
厚生労働省職業安定局高齢者雇用対策課 課長補佐 遠藤 径至 氏
千葉県柏市健康医療部健康政策課 主査 星 翔悟 氏
(左下から順に):
NPO法人健康・生きがい就労ラボ 理事長 遠座 俊明 氏
一橋大学大学院ソーシャル・データサイエンス研究科 教授 檜山 敦 氏
東京都健康長寿医療センター研究所社会参加とヘルシーエイジング研究チーム 研究副部長 鈴木 宏幸 氏
演習の様子
受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・高齢者の就労などの社会参加について、対象者の分類やタスクの切り出しの方法を学ぶことができました。
・業務を細分化することで、高齢者の働き口を増やせるとともに企業にとっても多くのメリットがあることが分かりました。
・人と人とのマッチング機能として、ぜひICTの活用をしたいと感じました。
・社会参加を促すポイント等を学ぶことができてとてもよかったです。
今回の研修には、全国から20名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。