実施報告

市町村の森林政策
【期間】令和5年8月30日(水)-令和5年9月1日(金)

令和5年度「市町村の森林政策」を8月30日(水)から9月1日(金)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、国内の森林・林業における現状と課題や法制度、森林管理における市町村の役割、さらに具体的な取組事例などをもとに、これからの森林政策について学びました。

研修の様子
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写真(上段左から順に)
林野庁森林利用課森林集積推進室 室長 城 風人 氏
・東京農工大学 名誉教授 土屋 俊幸  氏
・栃木県矢板森林管理事務所林業経営課 副主幹 津布久 隆 氏
・和歌山県有田川町産業振興部林務課 主任 児玉 晋平 氏
写真(下段左から順に)
奈良県田原本町住民環境部環境未来推進課 調整員 中尾 澄子 氏
・奈良県川上村水源地課 主事 加藤 満 氏
・奈良県川上村林業建設課 副課長 松本 直 氏
・鹿児島大学農学部農林環境科学科 教授・学部長 寺岡 行雄 氏

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・森林環境譲与税の使い方や、経営管理事業の有効活用など、大変参考になりました。
・講義や事例紹介等を通じて、本市でも取り組めることがたくさんあると気付かされました。
・他市町の森林・林業に関する取組や現状・課題について情報交換を行うことができました。

今回の研修には、全国から15名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。