実施報告

人口減少を前提とした未来志向の都市計画~住みやすいまちのデザイン~
【期間】令和5年8月2日(水)-令和5年8月4日(金)

令和5年度「人口減少を前提とした未来志向の都市計画~住みやすいまちのデザイン~」を8月2日(水)から8月4日(金)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、将来のまちの姿や人々の暮らしをイメージしながら、地域の実情に応じた持続可能なまちをつくるための都市計画について、最新動向を含む講義や先進事例等を通じて学びました。

研修の様子 (講師のお写真)
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写真(上段左から順に)
・国土交通省 都市局都市計画課 集約都市企画係長 松浦 達也 氏
・筑波大学 システム情報系社会工学域 教授 谷口 守 氏
・株式会社コーミン 代表取締役 入江 智子 氏
写真(下段左から順に)
・東京都立大学都市環境科学研究科都市政策科学域 教授 饗庭 伸 氏
・演習(グループ討議)の様子
・演習(発表)の様子

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・「今までの都市計画研修とは違う視点の考えを聞かせていただき、自分でも少し視野が広くなったのではと感じています」
・「近年問題視されている都市のスポンジ化問題について、私の考えとは違う視点からの講義があり、見識が広がりました」
・「まちづくりを行うにあたっての、行政でも民間でもない地元のために働くキーマンの重要性を再認識できました」

今回の研修には、全国から16名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。