実施報告

自治体財政運営の理論と実際~自治体財政診断のノウハウ~
【期間】令和5年8月2日(水)-令和5年8月4日(金)

令和5年度「自治体財政運営の理論と実際~自治体財政診断のノウハウ~」を8月2日(水)から8月4日(金)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、自治体の財政運営について、理論だけでなく、自らの自治体の財政を的確に分析・診断するノウハウとその活用方法について学びました。

研修の様子 写真(左から順に):
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・総務省自治財政局公営企業課 課長 末永 洋之 氏
・総務省地方財政審議会 会長 小西 砂千夫 氏
・総務省自治財政局財務調査課 財政健全化専門官 天野 純之介 氏
・熊本県宇城市総務部 部長 天川 竜治 氏

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「基礎的な部分から説明があり、理解を深めることができました。」
「財政に関する知識の習得のみでなく、財政運営上の分析手法や考え方のポイントについて学ぶことができました。」
「固定資産台帳は整備することが目的ではなく、台帳をどう活かすかを考えることが大切だと学びました。」
「公会計の活用方法に悩んでいたので、実例を聞くことができてよかったです。」

今回の研修には、全国から28名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。