実施報告

固定資産税課税事務(家屋)
【期間】令和5年8月22日(火)-令和5年9月1日(金)

令和5年度「固定資産税課税事務(家屋)」を8月22日(火)から9月1日(金)までの11日間で実施いたしました。 本研修では、資産課税の理論、家屋評価実務等に関する講義、実地演習等により、専門的知識の習得及び実務遂行能力の向上を図ることを目的に開催いたしました。

研修の様子写真
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研修の様子 写真(上段左から順に)
総務省固定資産税課 資産評価室 課長補佐 喜多川 幹生 氏
大阪市財政局税務部課税課 担当係長 森田 敏行 氏
さいとう土地家屋調査士事務所 代表 齋藤 大輔 氏

写真(下段左から順に)
公益財団法人東京税務協会 専門講師 堀川 稔 氏
岡山市北区市税事務所 所長補佐 辻 剛之 氏、中区市税事務所 係長 松本 幸治 氏
大津市総務部資産税課 主任 間宮 朋秀 氏、主事 渡邊 悠 氏

上記のほか、次の方にご指導いただきました。
資産評価システム研究センター 特任講師 高橋 信明 氏
公益財団法人東京税務協会 専門講師 梶原 正樹 氏
公益財団法人東京税務協会 専門講師 𠮷野 賴利 氏
株式会社 話し方教育センター 藤原 真理弥 氏

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「法的根拠や判例をもとに、適正な課税に関する知識を学ぶことができ有意義であった。」
「家屋評価および課税説明等の業務を行うにあたっては、必要不可欠な知識を得られる有益な研修であった。」
「各班の発表や講師の解説を聞き、各自治体で共通する点とそうでない点や補正に対する考え方を聞くことができて良かった。」

今回の研修には、全国から39名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。