実施報告

固定資産税課税事務(土地)
【期間】令和5年6月13日(火)-令和5年6月21日(水)

令和5年度「固定資産税課税事務(土地)」を6月13日(火)から6月21日(水)までの9日間で実施いたしました。 本研修では、資産課税の理論、土地評価実務等に関する講義、演習等により、固定資産税課税(土地)課税事務に必要な専門的知識の習得と実務遂行能力の向上を図ることを目的に開催しました。

研修の様子
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写真(左から順に):
(上段)
総務省自治税務局固定資産税課 課長 天利 和紀 氏
公益財団法人東京税務協会 専門講師 石塚 克義 氏
一般財団法人日本不動産研究所 公共部 主席専門役 堤 信爾 氏
さいとう土地家屋調査士事務所 代表 齋藤 大輔 氏
(下段)
国士舘大学法学部 教授 西本 靖宏 氏
京都府長岡京市健康福祉部国民健康保険課 主幹兼国保係長 清原 茂史 氏
課題演習(グループ討議)の様子
課題演習(発表)の様子

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。

「固定資産税の基本を学ぶことが出来ました。」
「実例を挙げて説明してくだったのでわかりやすかったです。」
「判断に迷う事例はどの市町村もあり、他市町村の評価基準や評価取扱要領等の違いがあることがわかり、大変勉強になりました。」

今回の研修には、全国から64名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。