実施報告
- 訴訟等実務
- 【期間】令和5年11月6日(月)-令和5年11月10日(金)
令和5年度「訴訟等実務」を11月6日(月)から11月10日(金)までの5日間で実施いたしました。 本研修では、講義や、答弁書及び訴状の作成などの実践的な課題演習を通じ実務遂行能力の向上を図ることを目的として実施しました。
研修の様子
写真(上段左から順に)
南鷹法律事務所 弁護士 中澤 さゆり 氏
岩橋総合法律事務所 代表弁護士 岩橋 健定 氏
京都府京都市行財政局総務部法制課 法規係長 北川 淳也 氏
(下段左から順に)
東京大学大学院法学政治学研究科 教授 斎藤 誠 氏
徳島県小松島市 法務監 弁護士 中村 健人 氏
課題演習の様子
受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「訴訟の構造から実際の訴状の提出時の注意点までとても勉強になった。」
「法的三段論法の検討過程について、法律要件へのあてはめを状況に応じてどのように行うのか学ぶ良い機会となった。」
「最新の事例に触れることができ、知識をアップデートすることができた。」
「演習発表は、各班の検討プロセス・結果が違い、勉強になった。」
今回の研修には、全国から25名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。