実施報告
- 法令実務B(応用)
- 【期間】令和5年9月26日(火)-令和5年10月6日(金)
令和5年度「法令実務B」を9月26日(火)から10月6日(金)までの11日間で実施いたしました。 本研修では、行政法その他の法に関する専門的知識、実践的な立法技術等に関する講義、条例の改正演習等により、市町村における政策実現のための応用的な法務能力について学びました。
研修の様子 写真
(上段左から順に)
・中央大学法科大学院法務研究科 教授 安念 潤司 氏
・内閣法制局第三部 参事官 佐々木 克之 氏
・広島大学法学部/大学院人間社会科学研究科 教授 折橋 洋介 氏
・株式会社ぎょうせい 法令コンテンツ事業推進部法令編集課長兼法令例規事業部法制ソフト課 担当課長 松尾 弘子 氏
(下段左から順に)
・九州大学大学院法学研究院 教授 田中 孝男 氏
・弁護士・関西大学法科大学院 教授 元氏 成保 氏
・徳島県小松島市 法務監・弁護士 中村 健人 氏による演習
・福岡県北九州市議会事務局 政策調査課長 森 幸二 氏
受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・条例の立案について、講義から知識を増やすことができ、演習を通して実践的に学ぶことができました。
・条例の改正だけでなく、立案過程を体験することで、原課の視点を考える機会とすることができました。
・条例だけでなく、その背景となるものについても知識を得ることができました。
・様々な自治体職員と、条例立案における情報共有ができ、知識が深まったと思います。
今回の研修には、全国から52名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。