実施報告

デジタル人材育成研修~ベンダーとの円滑なコミュニケーションを目指して~
【期間】令和5年5月31日(水)-令和5年6月2日(金)

令和5年度「デジタル人材育成研修~ベンダーとの円滑なコミュニケーションを目指して~」を5月31日(水)から6月2日(金)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、自治体DXの全体像を把握するとともに、システム調達や運用・保守業務など情報システム担当者に求められる必要な知識を習得することを目的としました。

研修の様子 写真(上段左から順に):
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・総務省自治行政局地域力創造グループ地域情報化企画室 大臣官房付 椋田 那津希氏 講義風景
・デジタル庁 統括官付参事官 渡邉 繁樹氏 講義風景
・愛媛県宇和島市総務企画部 デジタル推進課 主任 小島 佑貴氏 講義風景
・埼玉県町村会情報システム共同化推進室 室長 本山 政志氏 講義風景
(下段左から順に):
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・一般財団法人全国地域情報化推進協会 担当部長 吉本 明平氏 講義風景
・課題解決フォーラム(ワールドカフェ)演習風景
・座談会風景(右から埼玉県深谷市市民生活部収税課 主査 齋藤 理栄氏、デジタル庁 地方業務標準化エキスパート 
 千葉 大右氏、TIS株式会社デジタル社会サービス企画ユニット デジタル社会サービス企画部 エキスパート 多田 功氏)
・パネリストらと受講者との意見交換会風景

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・デジタル庁、民間、自治体とそれぞれの立場から話が聞けて参考になった。
・研修での知識習得とともに、同じパッケージシステムを使用している他自治体の担当者と情報交換出来た。
・標準化及びガバメントクラウドのポイントが先行事例の取組を通じて理解できた。
・ベンダーとのコミュニケーションの取り方、特に内部の原課とベンダーとの間を取り持つことを意識して業務に取り組みたい。

今回の研修には、全国から50名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。