実施報告

これからのパークマネジメントを考える~官民連携による魅力ある公園づくり~
【期間】令和5年5月31日(水)-令和5年6月2日(金)

令和5年度「これからのパークマネジメントを考える~官民連携による魅力ある公園づくり~」を5月31日(水)から6月2日(金)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、公園に関する制度の講義をはじめ、Park-PFI等の住民・企業との協働・共創の推進、まちづくりの拠点としての公園の利活用について、持ち寄り事例やグループワークを通じて共有し、公園管理の総合的知識を習得しながら公園の適切な管理・利活用(パークマネジメント)を考えることを目的に開催しました。

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写真(左から順に): 
[上段]
国土交通省 都市局公園緑地・景観課 公園利用推進官 石川 啓貴 氏
兵庫県芦屋市企画部市長公室DX行革推進課 行革担当課長 三柴 哲也 氏
広島県福山市建設局都市部公園緑地課 次長 藤井 康男 氏
[下段]
兵庫県立大学大学院 緑環境景観マネジメント研究科 教授 平田 富士男 氏
特定非営利活動法人 NPO birth 事務局長 佐藤 留美 氏

演習の風景

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受講者の感想 
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・都市公園法の歴史がよく分かり、理解が深まった内容でした。
・公園の利活用や地域との関係性のつくり方など、大変参考になる事例でした。
・決められた時間内に、各自が感じたことを文字で可視化していくことの大切さを感じた。

今回の研修には、全国から24名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。
JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。