第2回自治体におけるDXの推進

【期間】令和5年9月11日(月)-令和5年9月13日(水)

令和5年度「第2回自治体におけるDXの推進」を9月11日(月)から9月13日(水)までの3日間で実施いたしました。

本研修では、DX推進の必要性や国の最新動向、自治体DXを実現するために必要な体制づくりや具体的に進めていくための知識やポイントについて、講義や演習を通して学びました。

研修の様子
　　　

　　　
写真（上段左から順に）：
デジタル庁　戦略・組織グループ　特命担当　企画調整官　小山　里沙　氏
総務省　自治行政局　地域DX推進室　課長補佐　森田　賢　氏
演習（意見交換会・講師との質疑応答）の様子
株式会社三菱総合研究所　デジタル・イノベーション本部　主席研究員　村上　文洋　氏
（下段左から順に）：
サイボウズ株式会社 　営業本部　営業戦略部　公共グループ　西田　七海　氏
島根県益田市政策企画局　DX推進課　課長　岩井　加恵　氏、静岡県浜松市デジタル・スマートシティ推進課　村越　功司　氏　講義後の質疑応答の様子
演習（グループ討議）の様子
演習発表風景

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「デジタル庁、総務省の方と直接質疑応答をする時間を設けて頂いたので、地方自治体が今困っている事、悩んでいる事を聞くことができた」
「DX、特にX部分に取り組む意義を確認する機会となり、自分たちが行うことの動機付けができた。」
「先進自治体の方の話を伺うことができて、非常に参考になった。他自治体の模倣をしてもよい、すべきということで少し気が楽になった。」
「自発的に考え出した意見、それぞれが出した意見の違いの比較や、パワポ資料を作り上げる一体感を感じられた。」

今回の研修には、全国から62名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 ＪＩＡＭでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。