実施報告

デザイン思考を活用した新たな行政課題の解決方法
【期間】令和5年10月11日(水)-令和5年10月13日(金)

令和5年度「デザイン思考を活用した新たな行政課題の解決方法」を10月11日(水)から10月13日(金)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、住民の視点に立って課題を把握・理解し、デザイン思考を活用して、住民をはじめ企業など多様な主体と協働しながら解決策を導き出せるよう企画立案・実践力の育成、向上を図ることをねらいとして開催しました。

研修の様子 写真(左から順に):
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(上段左から)
一般社団法人STUDIO POLICY DESIGN 代表理事 橋本 直樹 氏 講義風景
・東京都日野市企画経営課戦略係長 鈴木 賢史 氏 事例紹介
・新潟県小千谷市にぎわい交流課複合施設開設準備室特命主査 土田 昌史 氏 事例紹介
(下段左から)
・株式会社コンセント サービスデザイナー/HCD-Net認定 人間中心設計専門家 小山田 那由他 氏 および
  サービスデザイナー 成瀬 有莉 氏による講義・演習の様子
・地域創生Co デザイン研究所 ポリフォニックパートナー/東京理科大学客員准教授 木村 篤信 氏 および
 ラボラトリオ株式会社 マネージャー 長島 洋介 氏 による講義・演習の様子
・ワークショップ風景

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・現在進めているDX推進の取り組みにすぐに使うことができる有意義な内容でした
・デザイン思考について具体的なアクションを演習を通じて実際に体験して学ぶことができたことで、今後取り組む際のイメージができた
・業務においてナッジの活用に取り組んでいるので、デザイン思考の実践法がよく理解できた

今回の研修には、全国から48名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。