実施報告
- 相談業務担当職員のためのコミュニケーション技法~マイクロカウンセリングを中心に~
- 【期間】令和5年9月19日(火)-令和5年9月21日(木)
令和5年度「相談業務担当職員のためのコミュニケーション技法~マイクロカウンセリングを中心に~」を9月19日(火)から9月21日(木)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、相談業務に携わる職員として求められるコミュニケーションについて理解を深め、意思疎通のスキルとしての傾聴を実践する演習に取り組んでいただきました。また、担当職員の心理的負担を軽減する方法を学びました。
研修の様子 写真(左から順に):
写真(上段左から順に):
国際医療福祉大学医療福祉学部 教授 須藤 昌寛 氏 ペアワークの様子
岡山県倉敷市文化産業局文化観光部観光課 主任 牧野 浩樹 氏 講義風景
神奈川県座間市福祉部参事兼福祉事務所長兼地域福祉課長 林 星一 氏 講義風景
写真(下段左から順に):
鳥取大学大学院医学系研究科 教授 竹田 伸也 氏 討議の様子
演習の様子
受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「相手の価値観を尊重し、相手を理解しようという意識づけから行っていきたい。」
「今まで迷いながらしていたことへの答えが見つかった気がした。」
「自分の捉え方次第でコミュニケーションは変わると気づき、まずは自分から変わる努力をしたいと思う。」
今回の研修には、全国から40名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。