実施報告
- 災害時における外国人への支援セミナー
- 【期間】令和5年9月25日(月)-令和5年9月27日(水)
令和5年度「災害における外国人への支援セミナー」を9月25日(月)から9月27日(水)までの3日間で実施いたしました。
本セミナーでは、地震や水害、新型コロウイルス等の感染症発生時における外国人住民を取り巻く状況を踏まえ、支援のための仕組みづくりなどについて理解を深めるために実施いたしました。
また、災害時において、外国人住民も含めた多様な主体との連携や、地域防災のあり方についても学んでいただきました。
研修の様子
(上段左から順に)
・特定非営利活動法人 多文化共生マネージャー全国協議会 副代表理事 田村 太郎 氏 講義風景
・一般財団法人ダイバーシティ研究所 研究主幹 陽 梓 氏 事例紹介の様子
・公益社団法人北海道国際交流・協力総合センター
多文化共生チーム主任/外国人相談センター副センター長 松居 慶子 氏 事例紹介の様子
(下段左から順に)
・一般社団法人ダイバーシティうんなんtoiro 代表理事 芝 由紀子 氏 講師との直接対話の様子
・公益財団法人北九州国際交流協会 事業推進課 黒田 知美 氏 講師との直接対話の様子
・グループワークの様子
受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・なんとなく理解していた状況が、説明を聞くことで明確に整理できた。
・各事例紹介は所属において反映できそうな取組が多かった。
・グループごとに様々なテーマがあり、「防災」1つとっても多くの切り口があることを再認識した。
・発表後の講評が具体的でより理解を深めることができた。
今回の研修には、全国から64名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。