実施報告

第2回多文化共生の地域づくりコース
【期間】令和6年1月15日(月)-令和6年1月19日(金)

令和5年度「第2回多文化共生の地域づくりコース」を1月15日(月)から1月19日(金)までの5日間で実施いたしました。 本研修では、多文化共生に関する基礎知識を習得するとともに、地域における多文化共生の課題を分野別に学び、自治体やその関係団体が施策を展開する際に、多文化共生に配慮できるよう理解を深めました。
なお、本研修は全日程 京丹後市国際交流協会 事務局長 麻田友子氏にご指導いただきました。

研修の様子

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写真(上段左から順に):
・東村山市 市民部市民相談・交流課 多文化共生相談員 杉田 理恵 氏
・大阪府国際交流財団 企画推進課長補佐 吉川 友香 氏
・文化庁国語課 地域日本語教育推進室 専門職 北村 祐人 氏
古賀市 総務部まちづくり推進課 国際交流・多文化共生係長 飯尾 幸恵 氏

写真(下段左から順に):

・多文化共生センターひょうご 代表 北村 広美 氏
・特定非営利活動法人神戸定住外国人支援センター ゼネラルマネージャー フフデルゲル 氏
・京丹後市国際交流協会 事務局長 麻田 友子 氏
・演習(発表)の様子

上記のほか、次の方にご指導いただきました。
・特定非営利活動法人多文化共生マネージャー全国協議会 副代表理事 田村 太郎 氏
・総務省自治行政局 国際室長 草壁 京 氏

受講者の感想 受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
「講義を通して多文化共生の知識や事例を学ぶことができ、受講者と様々な意見交換ができた。」
「多文化共生のあるべき姿について知ることができた。」
「多文化共生は外国人支援でなく、地域づくりやまちづくりであることを忘れずに業務にあたりたい。」

今回の研修には、全国から39名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。