実施報告

外国人相談窓口の運営
【期間】令和5年8月2日(水)-令和5年8月4日(金)

令和5年度「外国人相談窓口の運営」を8月2日(水)から8月4日(金)までの3日間で実施いたしました。 本研修では、関連機関との連携・役割分担、人材育成の方法等、外国人相談窓口の設置及びより良い運営方法の工夫について情報を共有し、解決策を考えるとともに、実際の相談業務において必要となる知識や傾聴等のスキルについても学んでいただきました。

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研修の様子 写真
(上段左から順に):
・公益財団法人仙台観光国際協会 国際化事業部多文化共生課 企画係長 菊池 哲佳 氏による導入講義の様子
・法務省出入国在留管理庁在留管理支援部在留支援課 補佐官 齋藤 拓郎 氏
・スペイン語相談員 社会福祉士 村松 紀子 氏
・愛知県犬山市市民部地域協働課多文化共生推進員 大島 ヴィルジニア・ユミ 氏
(下段左から順に):
・公益財団法人滋賀県国際協会 主幹 光田 展子 氏
・公益財団法人北九州国際交流協会 北九州市多文化共生ワンストップインフォメーションセンター センター長
 多文化ソーシャルワーカー 矢野 花織 氏
・ワールドカフェの様子
・四谷ゆいクリニック 院長 阿部 裕 氏

受講者の感想
受講者の皆様からは次のような感想をいただきました。
・「目指すべき相談窓口のあり方と、そこに向けてやるべきことを知ることができて良かった。」
・「外国人相談窓口の役割・原則を改めて確認できた。」
・「具体的な自分の行動指針がつかめました。」
・「自分が知らなかった専門機関・関係機関を知ることができた。」

今回の研修には、全国から54名の方にご参加いただきました。今回学んだことや研修を通して築かれたネットワークを存分にご活用いただき、今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。 JIAMでは、今後も地方自治体が抱える課題解決の一助としていただけるような研修を実施してまいります。どうぞご活用ください。